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2024.8.26 民泊仕様に改装

先日は新潟県内、短期的な大雨になりました。
丁度そのころ用事があり上越方面へ向かっている最中で、車を運転していましたがほとんど前が見えないほどの激しい雨でした。

台風10号の進路も心配です。近年ゲリラ豪雨の発生が目立つので土砂災害や雨漏りなど注意が必要ですね。
また、大災害になった時に備えて避難計画や非常用の荷物などまとめておくことも重要です。

民泊仕様に改装


さて、今日はある共同住宅の物件で民泊事業の届出をするために一部部屋を改装する工事をしました。
以前こちらの物件は一般の住宅からシェアハウス(共同住宅、寄宿舎)へ改修し、上記の用途を満たすための基準法や避難規定はクリアしていました。

今回の工事の趣旨は民泊として申請するために必要な「消防法令適合通知書」を発行するために、申請する部屋を設(しつら)える事です。
計画では居住の居室4部屋のうち1部屋を民泊として申請予定です。

事前に消防と相談した内容をもとに、既存では不足している設備を設置しました。防炎カーテンの取付け、火災報知器の「特定小規模施設用自動火災報知機設備(特小自火報)」を取付けました。

防炎カーテンの新設①
防炎カーテンの新設②
防炎ラベル確認
レースカーテンも同様に防炎
真ん中が今回取付けたもの。右側は当初取付けた連動型の住宅用火災報知器。
テストもOK。住宅用のものとは感知性能が異なるらしい。

工事はこれだけで完了。
あとは消防への申請や所定の図面などの作成です。

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