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2024.11.18 柏崎の紅葉 松雲山荘と木村茶道美術館

昨日の日曜日は柏崎市の市長選挙の投票日ということもあり、ある程度予定を空けていました。

早朝から消防団の活動から始まり、こどもたちのアイスホッケー体験教室へ迎えに行くところから1日が始まりました。

その後こどもたちもつれて妻と投票所へ。
こどもたちにも大人になったら必ず選挙に行くように促しつつ
天気予報は午前中まで晴れ予報だったのでその足で今年はゆっくり観ることができなかった紅葉をみるために柏崎の「松雲山荘」へ。

以下HPより一部抜粋

松雲山荘は、柏崎ガス会社を興した飯塚謙三氏が、 大正15年より約半世紀にわたり築庭に精魂を注ぎ、 柏崎市東本町の庭師・蓮池親子2代の手によって造られた名園です。 昭和46年12月市へ移譲され、一般公開されました。

松雲山荘という名は、 元総理大臣清浦奎吾による命名で、 約2,900坪の庭園内には赤松・杉・もみじ・つつじ・どうだんつつじ・ひさかき等多数の樹木があり、 その間に灯籠・石碑・太鼓橋・あずまや・池と無数の巨石を配しています。 また、 道路際の玉石とどうだんつつじの垣根及び松雲山荘内を彩る紅葉の美しさはすばらしく、 かつてテレビ朝日のニュースステーションでも中継され、全国的に有名になりました。

紅葉期間は夜間のライトアップもされ庭と紅葉をより楽しむことができます。
こどもたちは紅葉ではなくひたすら葉っぱやどんぐりを集めていました笑

Copyright(C)Kashiwazaki City
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立入禁止だった東屋

松雲山荘内には「木村茶道美術館」があります。
予約はしていなかったので外から眺めただけですが、
日本建築らしい庭と茶室が一体となるような建築で、深い軒と木製窓や庭の美しさが感じられます。

雨樋はなく、砂利に落とす
縁側(庭)に向いた雨戸と杉板張りの戸袋
飛石と苔

外構と建物の関係はとても大事だと再確認。
心地よさに直結します。

展示室には人間国宝とよばれる方たちの茶器や碗など茶道に係わる展示が行われています。

お茶の体験も可能で初心者でも楽しめるように色々と教えてもらえます。選りすぐりの茶碗を用意しているようです。

来年はお茶の体験や展示をみてみたいです(こどもを預けなければ難しそう笑)

今年の紅葉はもう終わりますが、是非みなさんも一度足を運んでみてください。紅葉の時期以外でも(冬季間はやっていません)素晴らしい庭をみることができます。

https://sadoukan.jp/


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