過去のしくじりはサッサと成仏させるに限る

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おはようございます！
池田千恵です。

今回は
「過去のしくじりは
サッサと成仏させるに限る」
をテーマにお届けします。

今日の話は池田千恵主宰コミュニティ
朝キャリで提唱している
理想のキャリア形成
5つのステップのうちの
「1. 自分を知る」
をメインのテーマにお届けします。

今日の話はこんな気持ちを持つ方におすすめです

今日の話は
こんな気持ちを持つ方に
おすすめです。

こんなことゼッタイ人には言えない、と思ってしまうような、過去の失敗があるせいで人と距離を置いて付き合うことが多い

今まで比較的優等生として生きてきたし、そのイメージを崩したり、人に弱みを握られたくないと思って生きてきたが、だんだん疲れてきた

そんな方は、
ぜひお読みください。

自然体で応援されるようになる
自己開示の秘訣について解説します。

新企画「しくじり先生朝キャリ版」大いに盛り上がりました

新企画「しくじり先生 朝キャリ版」を
朝キャリのスタンダードプランで
開催しました。

大いに盛り上がって、
本当に楽しかったです。

ゲストは元国家公務員で、
お医者さんのSさんです。

Sさんは、外からキャリアだけ
見たら本当にキラキラ
なんですけども、ぶっちゃけが
相当強烈で、すごく
面白かったんですよね。

Sさんも本当に、心から
ぶっちゃけていらして、
楽しそうに、カラッと
笑いながらお話をしていました。

内容としては、
結構衝撃が走ったものも
あったんですけど、
笑いながら皆さんからも
いろんな質問が出て
盛り上がったりして、
本当に楽しかったです。

スタンダードプランの
メンバーはアーカイブも
見られますので、
ぜひご視聴ください。

Sさんからも
コメントをいただきました。

しくじり先生を体験させてもらい、気づきを書いていきます
・再度、しくじりを客観視できた
・話すことで、より精神的に楽になる
・誰かに一回話すと、もう誰にでも話して良いやという気持ちになる
・笑い飛ばしてもらえると、楽になる
・他の人が気になるポイントがわかった（自分の予想と違った）
・しくじりを是が非でも、誰かの役に立ってほしいと思った
・話した後で、あれも話したら良かったななど次に活かせることが見つかった

アウトプットをすることに
よる発見は、とても
大きいんです。

それを実際、
Sさんが身をもって
感じてくださって、
本当に嬉しいなと思いました。

しくじりを自分だけにとどめずにさらけだすことのメリット

このように、
「しくじり」を自分だけに
とどめずにさらけ出すことには
メリットがたくさんあります。

大きく3つにまとめました。

1. 開き直れる
2. 癒される
3. 協力者が現れる

順番に解説します。

メリット1. 開き直れる

隠して墓場まで持っていこうと
深刻に思えるお悩みが
ある方も多いんですが、
言ってみると別に大したことが
とわかったり、
周囲はそれほど気にして
いなかったりするんです。

「そんなことを気にする必要ないな」
と分かるので、精神的に
楽になったり、無理に隠して
本心を語れなくなることが
なくなることが多いです。

もちろん無理に話せ！
みたいに強制するわけでは
ないですが、少しずつでも
話してみると
「そこまでみんな気にしてないな」
と気づくと思います。

メリット2. 癒される

次に「癒される」です。

自分のしくじりを話すことに
よって、「私みたいに
ならないで欲しい」という気持ちが
とても強く働くようになります。

話したことによって
「そうならないで済みました。
ありがとう」と言ってくれる
人が出てきて、誰かの役に
立っていることが実感できます。

そうすると、自分のしくじりが
無駄じゃなかったなと思えて
成仏していくんです。

心が癒されるセラピー効果があります。

メリット3. 協力者が現れる

そして3つめの
「協力者が現れる」です。

これは実際チャレンジしないと
分からない境地なんですが、
ぜひやってほしいです。

「できない」と、弱みを見せると、
「できる」という人が必ず現れます。

そしてあなたを
助けてくれるんです。

なので、自分が凹んでいる
ところを隠す必要はないんです。

「凹んでるよ」という場所を
見せることによって、
その凹みを埋めてくれる
ような人たちが応援団として
現れます。

本当にこれは、
やってみないと分からない
境地なので、ぜひチャレンジ
して欲しいなと思います。

中途半端でも未熟でも恥ずかしくていい、まずはアウトプットしてから、インプットしてみよう

中途半端でも、未熟でも、
恥ずかしくてもいいんです。

まずはアウトプットしてから
インプットする。その順番を
間違えないようにしましょう。

今まで真面目に一生懸命
頑張ってきた方は、この図で言うと
左側の一方向のアウトプットを
しがちなんです。

何か周囲に伝えるためには、
「自分がちゃんとしたり、
すごい人になるまでは、
そんなアウトプットなんて
めっそうもないです」と言って、
めちゃくちゃインプット
しているんですよね。

そしてアウトプットの量が
少ないので、なんだか
よくわからない、
届かないという実感のまま
過ごしてしまう。

その結果「届かないのは
私の勉強が足りないせいだ」と
思って、またインプットを
増やしてしまう。

そんな状態になってしまいます。

でも、これからのアウトプットは
双方向だと私は考えています。

まず中途半端でも未熟でも
いいので、書く、話す、作る、動く
といったアウトプットを
どんどん繰り返していきます。

聴衆の反応で、また
新しいアウトプットの方法や
工夫を学べますので、
それをインプットして
またアウトプットにつなげる。

このように、
双方向でやっていきましょう。

ただし、誰彼構わず自己開示する必要はない

ただし、誰彼構わず
自己開示する必要はありません。

自己開示していい人、場所、
タイミングがありますので、
慎重に選んでから開示する
ことをおすすめします。

まず、人です。