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今の仕事は一般的でないから商品化できないと思った時の考え方

※このnoteは、人生の時間配分を分析し、取捨選択して本当に進みたい道に集中するためのコミュニティ「朝キャリ」の簡易版、「朝キャリライトプラン」(月額1100円)にて毎週配信している動画を、ひと記事ずつテキスト化してご紹介しているものです。朝キャリライトプランに入会いただくと、スライド解説つき動画&書き起こしテキスト&自習ワークが月に4回以上届くのでお得です。

まずは朝キャリって何?を知りたい方には、朝キャリについて解説している無料動画講座メルマガもございます。
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おはようございます!
池田千恵です。


今回は
「今の仕事は
一般的でないから
商品化できないと
思った時の考え方」

についてお話しします。


今日の話は、
池田千恵主宰コミュニティ
「朝キャリ」で提唱している
「理想のキャリア形成
5つのステップ」のうちの
「5. 方向性で稼げるようになる」
をメインのテーマでお届けします。



今日の話はこんな悩みを持つ方におすすめです


今日の話はこんな悩みを
持つ方におすすめです。

いずれ今までの経験を生かして、講師をしてみたり、何かコンテンツを販売してみたい

でも、自分の経験はニッチすぎたり普通すぎたりして、果たして講師をしたりコンテンツ化したりする価値があるのか自信がない

こんな方はぜひ
お読みください。

朝キャリでは「自分商品化」を推奨しています


朝キャリでは
「自分商品化」を
推奨しています。

「自分商品化」とは、
自分の作業とか、
会社名とか、
会社の肩書ではなく、
自分のいままでの経験や
スキルや価値に
値付けしていく
考え方
です。

これからも会社員を
続ける方も、いずれ
フリーランスや起業を
目指す方も、すでに
フリーランスで活躍
している方も、
自分の価値に値付けする
考えはすごく大事です。

なぜなら、
自分の「作業」に
値付けしちゃうと
時給換算になるので、

「はたらけど はたらけど猶(なお) わが生活(くらし) 楽にならざり 
ぢつと手を見る」

石川啄木

みたいな感じに
なっちゃうんです。

なので、自分のしている
ことは、ただの手を
動かす作業じゃなくて、
こういった価値を
作ってるんだ!と
言語化したり、
形にしたりすることが、
今後とても大切になります。


このことについては
以前日経doorsで連載して
いました。

「じぶん商品化戦略」
という名前でいろいろ
記事を書いていますので
もしよかったら
見ていただくとさらに
深く分かっていただけるかなと
思います。

「日経doors
じぶん商品化戦略
池田千恵」

で検索すると
色々出てくると思いますので、
ご興味がありましたら、
そちらも併せてお読みください。

「自分商品化」の第一歩が「朝キャリメンバーインタビュー」と「先生ごっこの会」


「自分商品化」の
第一歩として、朝キャリ
提供しているのが
「朝キャリメンバー
インタビュー」
と、
「先生ごっこの会」
というものです。

こちらは朝キャリ
スタンダードプラン

限定の会となっています。

朝キャリメンバー
インタビューは
私から直接インタビューを
受ける会です。

公開インタビューの形で
Zoomを繋げて開催しています。

1時間制で40分ほど
私からインタビューをして、
対談みたいな感じで
お話をして、残りの20分で
メンバーからいろんな
質問に答える感じで
やっています。

これまでの経験を
私とかメンバーに
質問されることによって、
自分自身が分かってくる

ですよね。

棚卸しすることが
できたりとか、
強みに気付いたり、
「こんなことを思われてるんだ」
と、自分のことを客観視
することができたり、
自己肯定感が上がったりします。

自分では「大したことない」
「当たり前」と思っていた
ところが「すごい!」
と言われたりすると、
すごく嬉しいです。
そんな感じで、
すごく楽しい会です。

先生ごっこの会は、
今までの経験を40分の
講座にパッケージ化して
先生として教える機会を
つくる会です。

オンラインセミナー講師を
40分するようなイメージです。

40分講師をした後に、
私とメンバーからの
フィードバックが
ありますので、
実際に自分がやろうと
していることが
市場ニーズがあるかどうか
がだんだんわかってきて、
テストマーケティング
できる会
です。

どちらも立候補
できますので、ぜひ
立候補してみてください。

先生ごっこの会の立候補テーマについてのメンバー(フリーランスのデザイナー)からの質問


今回の動画のメインテーマ
なんですが、
「先生ごっこの会」に
立候補したいんだけど、
ちょっとテーマを
どうするか迷っていると
いう方がいらっしゃいました
ので、この方の質問を
紹介します。

この方はフリーランスの
デザイナーを
されている方です。

読み上げます。

先生ごっこの会は興味があるけれど、私の壁は、誰のために何を伝えるかがはっきりしていないことです。

たとえばデザインの話は一般的に役立つ話ではないと思っていて、仕事ではチラシを作る担当になった人に向けて、「こういう風に構成要素を考えるといいですよ」などは話せるが、それって一般的な話ではないな〜で止まっています。

池田の回答


この質問に対しての
私の回答は次のような
ものでした。

朝キャリではこれから個人でいろいろ活動をしたい人も多いので、例えばイベント企画をするときのチラシの作り方、構成要素のポイントを教えてもらえたら嬉しいです(私も知りたいです!)

例えばですけど、私だったら朝活手帳のチラシをこうつくる、みたいな題材をもとに、ゼロからどうやって作っていくかのプロセスを教えてもらえたら
めっちゃ勉強になりますし、その視点は、「伝える」を仕事にする人にめっちゃ役立つと思いますよ!

その結果、
質問者さんから
こんなコメントを
頂いたんです。

「私の思いつかない
アイデアがすぐに
湧いてくる・・・脱帽です。
ちょっと考えてみます!」

私がアイデアマンという
わけでは全然なくて、
アイデア出しには
実はコツがあるんですね。

なので今回はそのコツを
お伝えします。

自分の専門知識を商品化しようとするときのコツは●●


自分の専門知識を
商品化しようとするときの
コツがあります。

それは、

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