伝えたいことが多すぎて絞ることができないときに、取捨選択できるようになるコツ
※このnoteは、朝活で会社員のまま、先生業で本業＋αの収入を目指す池田千恵主宰コミュニティ「朝キャリ」（月額5,500円）と、その簡易版「朝キャリライトプラン」（月額1,100円）にて毎週配信している動画を、ひと記事ずつテキスト化してご紹介しているものです。朝キャリライトプラン（毎週1回の動画配信＋テキストがつく、コミュニティ機能はないプラン）に入会いただくと、スライド解説つき動画＆書き起こしテキスト＆自習ワークが月に4回以上届くので、個別に購入するよりもお得です
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どんなメンバーが活動しているかは、月間1300万PVの朝のポータルサイト、朝時間.jpでメンバーがリレー連載していますので気になる方はぜひお読みください。
おはようございます！
池田千恵です。
今回は
「伝えたいことが多すぎて
絞ることができないときに
取捨選択できるようになるコツ」
をテーマにお知らせします。
今日の話は池田千恵主宰
コミュニティ 朝キャリ で
提唱している理想のキャリア形成
5つのステップのうちの
「3. 方向性を元に行動する」
をメインのテーマでお届けします。
今日の話はこんな気持ちを持つ方にオススメです
今日の話は
こんな気持ちを持つ方に
オススメです。
資料を作ったり、文章を書いたりするとき、伝えたい気持ちがあふれてしまい、情報量が多くなりがち
でも、全部重要なことだし、どうしても削れなくて整理がつかなくなり、わけがわからなくなる
そんな方はぜひお読みください。
伝えたい情報を者選択する
整理法を解説します。
朝時間.jp執筆陣のほぼ全員が「パンパン病」
月刊1300万PVの
朝のno.1ポータルサイト
朝時間.jp にて、朝キャリメンバーが
執筆陣となり連載をしています。
今日の話は、朝時間.jpの
執筆陣、ほぼ全てに
言えることで、特定の人を
指して批判しているわけでは
ないことは、前もって
断っておきますが、
ほぼ全員が「パンパン病」に
陥っています。
※「パンパン病」とは、
朝キャリ用語で、
なんでも詰め込みすぎる
病気のことです。
例えば、朝時間.jpの記事は
ルールとして800字から1000字
以内でお願いします、マックス
でも1200字でお願いしますと
言っていますが、1200字で
終わった人は、ほとんどいません。
1200字に間に合わせようと
して、1190何文字とか、
そのぐらいでぴったり
合わせてくださる方も
いますが、1200字に間に合わせる
ために表現を省略したりとか、
体言止めを駆使したりして、
ぎゅっと凝縮するから、
かえって分かりづらく
なっちゃってるんです。
そうやって、1200字パンパンの
ものを提出してもらうんですが、
これだと意味が分からないから
私が説明不足の部分の表現を
補足します。
そうすると、結局1600字
ぐらいになっちゃうんです。
1200字から大幅にオーバー
しちゃいます。そんな状態に、
執筆メンバーほぼ全員が
陥っています。
これが「パンパン病」です。
例えて言うなら、お弁当に
隙間なくぎゅうぎゅうに、
おかずとご飯を入れていて
「もうお腹いっぱい！」
みたいな感じなんです。
「お願いだから、余白をください！」
と思います。
これは朝時間.jpの執筆陣
だけの問題ではありません。
何か伝えたい！とか、
ブログで書きたい！という方、
他には、講義など、
人前で話す時も、
仕事でコミュニケーションが
必要なときも、
「パンパン病」だと、
みんなの理解が追いつかないんです。
なので
「余白をください！」
と皆さんにお伝えしたくて
今回動画にしました。
説明を省略するのではなく、伝えたい項目を減らしてほしい
説明を省略して、
1200文字MAXパンパンに
情報を入れることを
目的にしないでください。
伝えたい項目を
減らして欲しいんです。
例えば、言いたいことが
5個あったとして、
5個全部を1つの記事に
ぎゅーっと詰める
必要はありません。
短い表現で、5個
入れるために簡潔に
書くのがいいわけでは
ないんです。
言いたいことが
もし5つあったら、
3つに絞ってください。
3つでも多いぐらいかも
しれません。
1つだけでもいいんです。
それをしっかりと
説明するイメージで
書いて欲しいんですよね。
Less is Moreと
私はよく言います。
「少ない方が豊かである」
という意味です。
これを意識するだけでも
色々変わってきます。
これは、執筆とか原稿に
関わらず、全てにおいて
言えることです。
とにかくシンプルに、
分かりやすくする。
プレゼン資料や
講義資料も一緒ですので、
ぜひ覚えておいてください。
朝時間.jp連載に限らず、朝キャリメンバーのパンパン病問題は根深い
今回は、朝時間.jpの
連載を例に挙げて
お伝えしていますが、
これに限らず、
朝キャリメンバーは
大体が「パンパン病」です。
なぜなら、
朝活したい方は
あれもこれも、人生で
成し遂げたい人たちだからです。
私は親しみを込めて
「あれもこれも族」と
呼んでいます。
「あれもこれも」が
悪いわけではありません。
いいんですが、パンパンにして、
一気にやろうとするから
うまくいかないんです。
順番にやっていけばいいんです。
「あれもこれも族」は
することもパンパンにして、
情報もパンパンにしがち
なんですよね。
することをパンパンに
しちゃうと、やり切れずに
落ち込みます。
情報をパンパンに
しちゃうと、伝わらずに
落ち込みます。
なので、やりたいことが
いっぱいあるのは
いいんですが、1個1個
やりましょう。
シンプルに、1個1個
やれば、驚くほど
うまくいくようになります。
パンパン病撲滅 まずはこの2つを意識しよう
では、「パンパン病」を
撲滅するために、
まずこれだけは
やってください！を
今回2つ紹介します。
まずこの2つを意識しましょう。
ゴールから逆算 ゴールだけをまず考える
「型」を決めて一旦徹底して実践 体に染み込ませる
順番に解説します。
1. ゴールから逆算 ゴールだけをまず考える
まず、ゴールから逆算して
ゴールだけをまず考えましょう。
どんな人に、どんな感想を
持ってもらって、どういった
行動につなげて欲しいか。
ゴールをしっかりと明確化してから
文章を書くんです。資料を作るんです。
これができないと、
自分が言いたいことばかりを
詰め込んじゃうんです。
その結果として、
仮に感想がポジティブでも、
最悪なことが起きます。
「なんかたくさん聞いて、
勉強になった」
こういった感想は、
なんかいいイメージが
ありますよね。
でもこれって最悪です。
たくさん聞いても、
結局何にも身になって
いないということです。
なので、
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