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僕の母が「スカッとジャパン」を経験した話

おい!俺のお母さんがスカッとジャパンを経験してんじゃねえか!!!

どうも、池ダです。

突然ですが、僕のお母さんがスカッとジャパンみたいなことを経験したので聞いてください。
(僕のお母さんの名前はA子とします)

デジタル商品券

A子は娘のB子のジャージを買おうとしていた。1万円払えば1万5000円分の商品券がもらえる市のサービスを使って買おう、そう決めていた。

その商品券には紙のもの、デジタルのもの、2つの種類があった。
紙のものは1000円単位でしか使えないが、デジタルのものは1円単位で使える。A子はアプリをダウンロードし、デジタル商品券を買った。

そして、ジャージを独占販売している小さな呉服店へ向かった。

ババアとジジイの言い訳

A子は小さな呉服店についた。奥からおばあさんが出てきた。

A子「これ、デジタル商品券でお会計よろしくおねがいします」
おばあさん「あ~、ちょっとまってね、これ夫が申請したからワタシ、よくわかんないのよね〜。30分で戻ってくるからもう一回来てくれる?」
A子「あぁ、はい、わかりました」

30分後 
A子はもう一度呉服店を訪れる。そこにはおじいさんもいた。

A子「これ、デジタル商品券でお会計よろしくおねがいします」
おじいさん(市議会議員)
「あぁ〜、これ俺、市のやつに紙だけって言ったのにな〜。デジタルとかよくわかんねえから。うん」
A子「あ、はい、わかりました」

市役所の人の苦悩

A子は違和感を感じ、市役所に質問しにいった。

A子「すみません、さっき〇〇〇呉服店に行ったら、デジタルは難しくて
使えないと言われたんですけど、これって紙だけの店とかあるんですかね?」
市役所の人「え、そうなんですか。いや、紙とデジタルどっちも使えて対象店舗になるんでそれはおかしいですね。デジタルもあまり難しいものじゃないんですけどね。ちゃんと聞いてくれないんですよね。ではしっかり使えるようにしてもらうので。確認が取れたら、後ほど電話します。」
A子「ありがとうございます」

非を認めるババア

1日後、市役所の人から電話が来た。A子はまたジャージを買いに行った。

ババア「ごめんね〜」

謝罪はそれだけだった。A子はなにか言ってやりたかったが何も言わずその場を去った。

まとめ

僕の母がめちゃくちゃ後味の悪いスカッとジャパンを経験した話でした。
もう番組も終わったんでこれを投稿することもできず残念です。

良かったらコメントお願いします。池ダでした。

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