27歳女、素人が雀荘デビューしたらどうなると思う?
こんにちは
何か「残しておきたい・・」と思うことがあると、noteを書こうかなと思いますよね(ね)
はじまりは有給休暇
前職を退職した時の有給休暇期間、
「お金はないのに時間だけはあります❗️」という状態が1ヶ月続きました
友達とディズニー3回行ったり(?)
1人で福岡&韓国行ったり、郊外のデカイオン行ったり、公園で本読んだり
なんかもうできること全てをやり尽くしたよなぁ と暇つぶしに困っていました(超贅沢)
しかしふと、死ぬまでにやりたいことリストを見ると
麻雀があるではないか〜!
ということで、雀魂(麻雀アプリ)を入れてルールを勉強し始めました
とにかく暇だったのでずっと雀魂で鍛える。鍛える。鍛える。
寝る時、まぶたにゲーム画面が映し出されるやつもなりました
こっちの牌を切って……あの牌が出たら鳴くぞ……
と考えながら入眠
そして蛙は大海へ…
そんな下積みを経て、この度雀荘デビューしてまいりました
結論、頭真っ白で写真なんて撮る余裕なかったので、
当時の様子を生成AI用いて話します(令和!)
ノーレートでフリー麻雀
当たり前ですがお金を賭けません汗汗
ノーレート(賭けなし)の店だと優しい人が多いらしく、フリー(知らん人と打つ)で入店しました
完全に1人だと不安すぎるので、私の麻雀の師匠と2人で行きました
雀荘店員はチンピラじゃない
雀荘の店員さんって、怖い柄のシャツを着たチンピラばかりだと思ってたけど、私が初心者だと知ると
「何か麻雀アプリで遊んでましたか?天鳳とか雀魂とか」
「雀魂アプリと違う点だけ説明しますね!」
と柔らかく丁寧に雀荘でのルールを教えてくれるではないですか。
専門用語を噛み砕いて、紙に図を書きながら…優しい!!涙
後ろ見で精一杯
ルールも理解し、空いた雀卓に配置される私たち2人
まずは師匠が打つのを後ろから見ます
全自動の雀卓からウィンッと牌が出てきて
もう、そこからは目まぐるしい
牌を並び替えながらツモって切って、の速さから想像以上!
(雀魂だと勝手に並び替えられてたし)
すごいテンポ良くツモる切るを繰り返す師匠たち
何が起こってるのかよく分からないまま、
「ま、待ちはなんだ〜!?!?」
と目をぐるぐるさせながら必死に食らいつきました
そんな私でも、半荘が終わる頃には目が追いつけるようになりました✌️
問題はここから。記憶がない
さて半荘も終わり、ついにわたしがプレイ!
師匠には私の後ろ見をお願いしました
あの、ここからはしばらく記憶がありません
知らないオヂサン3人に囲まれ、店員さんと師匠に見守られ、
「とにかく変なミスをしないように、待たせないように、怒られないように……!!」
とだけ考えていて、役を作ることも鳴くこともできず。
時々後ろから師匠に「それはチーワン切ろう」など小声で囁いてもらってました
ツモ! なのに店員さんから注意
何局か進めていると、はじめてのリーチ、そしてはじめてのツモがやってきました
絶対にミスれない注目を浴びてしまう瞬間!!
「ツモ…!」と何とも言えない声量で宣言
さてみなさんに倒牌…とやろうとした瞬間
「入れちゃダメ!入れちゃダメ!」
と温厚な店員さんから大きめの注意
ハッ…
私はツモった牌をみんなに見せる前に
自分の牌の中に並び替えようとしていました
(麻雀で遊んだことある人なら言ってることわかるよね?)
独り立ち(店員さんにリーチを伺う)
そこから我にかえり、雀魂で勉強したあれこれを思い出しました
後ろ見していた師匠も卓につき、わたしはついに独り立ち!
一応…ということで店員さんに後ろ見してもらいました(独り立ちとは?)
わたしがツモり忘れてたら(ツモってください)とジェスチャーしてくれたり、
点棒?の受け渡しでパニクってるとこを助けてくれたり
ときには、私が(これってリーチですよね…?)と目配せすると、静かに頷いてもらったり笑
店員さん(温厚ver)にたくさん助けてもらいました
まとめ
荒波に飲まれながら、強運で2着であがり!
最後の自分が親の時、3回連勝し延長したのはいい思い出です
連れてってくれた麻雀師匠、
優しい店員さん、
見守ってくれたオヂサンたち
みんなに感謝!
やはりアプリじゃ味わえない楽しさがありましたね
これ、友達とやったらもっと楽しいんでねぇの…?
ということで、一緒に麻雀付き合ってくれるやさしい人がいたら教えてください✌️