こんばんは。
池田 忍です。
日本の刃物の鍛造技術というのは、世界でも類を見ないほどの高いレベルのもので、プロの木工職人は、米国や英国でもほとんどの職人が日本の刃物を使用しているとのこと。
鋼を軟鉄で挟んで加工する鍛造技術は欧米にはないんですね。
アウトドア系の雑誌などで「ナイフ特集」といった記事があります。
プロフェッショナルが実際に愛用しているナイフって、何度も何度も刃を研いで使い倒している外見をしていますね。
本当に必要なナイフをとことん使い倒しているのでしょう・・・。
雑誌ではタイプ毎に紹介をしているのですが、フォールディングナイフ、シースナイフ、和式鍛造ナイフなど・・・。
しかし・・・なんですが、意外なことに切れ味に関しての記述ってなぜかほとんどないです。
だから、当然のことではありますが、使う人が自分で刃を研いで使い込むものなんですね、刃物って・・・(苦笑)
お恥ずかしい話ですが、昔持っていたフォールデングナイフは新品であったのに全然切れないナイフでした。
結局、一度も刃を研ぐこともなく手放したのですが、いま振り返ると、自分はまったくもってナイフを使えない人間でした(苦笑)
刃物・・・特に女性は包丁があまりに切れ味が鋭いと怖くなるようですね。
でも、力で食材を切ろうとする方が危ないです。
普段は包丁をシャッシャッ!とシャープナーを使っていますが、これは刃を研いているわけではないです。
刃先を荒らして刃が食材への食いつきをよくしているだけなんです。
そういえば・・・砥石が長年、行方不明になっているので、そろそろ捜索したいと思います。
それでは、また明日・・・
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