No24 測量
こんばんは。
いけだすです。
1級建築施工管理技士試験合格に向けて
過去5年間の過去問から
ほぼ毎日1分野ずつ「要約」したものを
投稿していきます。
投稿できなかった日の分は他の日にまとめて
発信します。
が、約1週間サボってしまいました。
今日からまた始めます。
試験まで2週間を切りました。
このままのペースだと全分野をコンプリートできません
がコツコツ続けていきます。
今日のテーマは
「測量」
です。
①直接水準測量
1)直接水準測量は、レベルと巻尺を用いて、既知の基準点から順に
次の点への高低を測定して、必要な地点の標高を求める測量。
2)直接水準測量において、標尺は両手で支えて目盛を隠さないように
持ち、鉛直に立て、前後にゆっくり動かして最小の値を読み取る。
②間接水準測量
間接水準測量は、計算によって高低差を求める測量方法である。
鉛直角と水平距離を用いる三角高低測量などがある。直接水準測量
より測定精度がかなり低くなるため、直接水準測量を行う事ができ
ない時に使用される。
③公共測量
1)公共測量における直接水準測量では、レベルは視準距離を等しくし、
出来る限り両標尺を結ぶ直線上に設置して、往復測量とする。
2)公共測量における水準点は、正確な高さの値が必要な工事での測量
基準にとして用いられ東京湾の平均海面を基準としている。
④平板測量
平板測量は巻尺で距離測量した結果を、三脚に取り付けた平板上で
アリダードを用いて現地で直接作図する方法である。
精度は低いが、作業が簡単である。
⑤距離測量
距離測量は、巻尺・光波測距儀・GPS受信機などを用いて行う。
(出題年度)
令和元年、平成29年
要点を読んだ上で、関係する過去問を毎日解くことで
効率よく勉強ができます。
今回はここまで。
また、次回。