No18 アスファルト防水材料
こんばんは。
いけだすです。
1級建築施工管理技士試験合格に向けて
過去5年間の過去問から 毎日1分野ずつ「要約」したものを
投稿していきます。
今日のテーマは
「アスファルト防水(材料)」
です。
①改良アスファルト防水
1)改良アスファルト防水はアスファルト防水と比較し、臭いや
煙の発生がほぼないもの。
合成ゴム、または、プラスチックをアスファルトに添加し、
耐久性・耐候性を向上させたアスファルトシートを使用する。
熱工法・トーチ工法、及び常温粘着工法の3種類がある。
2)防水工事用のアスファルトは、フラースぜい化点温度が低いもの
ほど低温特性のよい(変形する)アスファルトである。
3)アスファルトルーフィング
アスファルトルーフィング1500の数値1500は、製品の単位面積
質量が1500g/㎡以上のものをいう。
4)有機溶剤タイプのアスファルトプライマー
アスファルト防水工事に先立ち、下地材との密着性を良くする為に
塗布するアスファルトプライマーを利用する。
ブローンアスファルト等を溶剤に溶かしたものを使用する。
②ストレッチルーフィング
ストレッチルーフィング1000の数値の1000は、製品の拡張積
(引張強さと最大荷重時の伸び率との積)を表している。
JIS規格。
(出題年度)
令和元年、平成29年
要点を読んだ上で、関係する過去問を毎日解くことで
効率よく勉強ができます。
今日はここまで。
また明日。