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【村創りFES Vol.8】〜人間誰でもアーティスト〜
みなさん、こんにちは。
自立と共生のコミュニティ『村』を作っているそんちょーの池ちゃんです。
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【自己紹介】
池田豊教(いけだとよのり)
1984年生まれ。元公立小中学校教員。コーチングセミナー講師。イベント主宰。コミュニティ運営。
教員10年目の2020年、中学三年生の担任だったが、コロナ禍で休校中に「自身の人生で何を成し遂げたいのか」を本気で考え直し退職。教員時代の経験を生かしたコーチングセミナーを開催。オンラインサロンを主宰し世界中の受講生を繋げる学びの場を創っている。
また、誰もが安心して、心から楽しみながら生き抜いていく世界を創ることをミッションとして活動中。自立と共生のコミュニティー「村」を創るべく、2022年7月から『村創りFES』というイベントを年6回ペースで開催している。教育、田植え、アート、内観など毎回テーマを変えて継続開催し、これまでに全国からのべ600人以上が参加し感動体験を共有している。250回(80歳まで)開催することを決めており、家族や世代を超えた繋がりの空間を創り続けている。
過去の記事はコチラ
(これは教員時代に書いたもの)
↓↓↓
今回の記事は、村フェスって何?と思ってる人に先日開催されたFESについてお伝えする記事となってます。僕が、心を込めて創っているイベント『村フェス』についてどうぞ覗いていってください♪最後まで読むと、あなたにとってお得🉐な情報がもらえるチャンスに辿り着きます。
1.村フェスへの思い
教員を辞めてから、僕は自立した生き方を模索し始めました。社会の荒波に揉まれず、本当に大切なものだけを追いかけて生きていきたい、そう決心したのです。それは決して1人でできるものではありませんでした。
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↑↑前回村フェス7のキャンプFESのPV↑↑
・村フェスで大切にしていること
それは『自立』と『共生』です。
以下、Instagram公式アカウントの投稿を引用します。
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・ハードよりも、ソフトから
村を創るにあたって、場所や物などのハード面を整えてから、「はい、どーぞー!住みに来てください」というより、
【みんなで創る】ことを大切にしたいと考えています。ですから、理念、感動体験の共有などのソフト面から繋がっていく。
38歳の時にそう考えて、年6回ペースで、42年間やることを決めました。このペースでやると80歳の時に250回やることになりますw
僕の妻のお腹には今3人目の命が宿っていますが、その子が40歳くらいになってるということです。多分その頃には、孫がいるでしょう。
だから、少なくとも親子3世代は村フェスに関わり、この理念をみんなで継承していくことになると思って活動をしています。
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2.今回のテーマ
・人間誰でもアーティスト
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僕は、実は20歳からバンド活動をやっていて、今年で19年目になります。オリジナルでCDを作成して全国ツアーも何回かやって来ました。プロを目指してたんですね。
でも、なかなかうまくいかず26歳で辞めて、その後教員になったという流れだったのですが、『アーティスト』という言葉の敷居を高くしていたんです。
自分になんか創り出すことはできない。
誰か特別な人にしかアートなんてできない。
そう思い込んでいたのです。
でも、気づいたんです。
みんなそれぞれの声や歩き方をしていて、それってその人にしかできないことだよね。100m先に歩いている友達がいたら、「あ、○○来た〜」ってわかるでしょ?
あれって、歩いてるだけで存在をアピールしていることになるなって。そう思ったら、生きてるだけでみんなアーティストなんじゃないかって思ったんです。
・孤独と調和の先に
村フェスで大切にしているのは、
『自立と共生』
という話をしました。
自立とは、自分と向き合うことだと思っています。ですから、その過程の中で必ず孤独(一人きり)になることがあります。
僕も寂しがり屋なので、孤独と聞くと、すぐに寂しさが込み上げてくるのですがw孤独って実は寂しくないんです。
なぜかというと、本当の自分自身との対話をすることだから。
何を感じ
何を思い
何をしたいと願っているのか
外からの情報ではなく
自分の内側からの思いに
意識を向けていく。
村フェスは、フェスなのに静かなシーンをあえて作ります。それは、参加者に孤独になってもらい、本当はどう生きたいのか?を内観してもらいたいからなんですね。
alone(孤独=自立)
にL(LOVE、LIFE、languageなど)
がくっつくことで、
all one(みんな一つ=共生)
になる。
まさにARTを通して、
みんなが自己と、他者と繋がる空間になるのです!
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3.村フェス8のハイライト
さて、そんな思いが凝縮された村フェスですが、
今回はアートというテーマで様々な内容を行いました。
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・リトミックでアイスブレイク
いきなりアーティストになれと言われても、常識や世間体に縛られている大人たちはなかなかできないですよね。
そんな空気を一気に変えたのがピアノの先生きよちゃんによるリトミックでした♪
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・アーティストによるLive
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今回は、この2人のアーティストに出てもらいました。彼女たちの一音と、垂れる絵の具の一雫に会場全体に感動の嵐が起きていました。そんちょーも泣かずにはいられなかった…
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・オリジナルTシャツペインティング
今回の村フェスで初めて村フェス公式のオリジナルTシャツを作りました。これに自分たちならではの色を塗りまくる!これをみんなでやりたかったんです。
そうはいってもなかなか思い切ってできないかな〜と思っていたら、そんな心配つゆ知らずw
みんな思いっきりアートしてました‼️
秋風にそよそよと揺れるTシャツが本当に美しい光景でした。
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・オールワンセッション
さて、ここまでくればもうみんなアーティスト性が爆発した状態になっています。最後は、これをみんなで合わせる時がやってきました。
つまり、
alone が all one になる瞬間です。
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4.村フェスの出会いと交流
・「初めまして」が「お久しぶり」
これまでに7回開催してきた村フェスですが、リピートして何度も参加する人もいれば、初めてやってくる人もいます。
大体7割がリピートで、3割が新しく参加する人たちなのですが、今回の参加者は、三分の一以上が群馬県外からやってきた人たちでした。
栃木、埼玉、長野、大阪、広島、長崎⁉️
不思議なのが、日本全国から集まった「初めまして」の人たちが、終わる頃には「前から親友かよ」ってくらいの仲になって帰るんですね。
きっと、「初めまして」と言いつつ、「お久しぶり」な関係なんだと思います。そうとしか言いようがない空間の温かさが毎回あるんです。
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・「出会って5分で曲できました」
今回のフェスでは、「何か自分を表現できるものを持ってきてください」と伝えてありました。
広島出身で今回長野県から参加してくれた参加者:あやのんは、ギターリストですので、ギターを持って来ていました。
栃木出身で現在京都で修行中の参加者:のあは、楽器が演奏できないのですが、日々歌を作り、踊っている子でした。
この2人、この村フェスで初めて出会ったですが、出会って5分で曲が完成してしまったのです。
のあ「曲作ったんだけど、聞いてくれる?」
(アカペラで歌い始める)
あやのん「いいよ、うんうん。」
(ギターのコードをつけ始める)
そして、数分後この2人は村フェスオープンマイクでLiveをしていました。
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5.終わってみて思うこと
・子どもはもともとアーティスト
なかなか人前で踊ったり、歌ったりすることってないと思います。でも、子どもってどうでしょうか?好きな時に、好きな場所で、好きな人と、好きなことをやって生きている。
僕ら大人も、子どもの頃はそうだったんじゃないでしょうか?今回の村フェスも子どもたちが参加していました。もうね、ずっとアーティスト!!
やっぱり子どもたちの生きている姿から教えてもらうことって多くあるんだよなぁ〜。スタッフゆうかちゃんの子:えいたに今回の感想を聞いたら、
えいた「うんうん。今回もちゃんと村ができたね」
だそうです。嬉しすぎて爆笑でした。
本当にいつも有難う。
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・参加者の声
参加した人の声をご紹介します!
①茨城在住スタイリストのれいちゃん
「” 私は存在してていいんだ ” って安心して自然に涙が出てくる…」
②京都で村の修行中のノア
③広島のシンガーソングライターあやのん
「挑戦の側にいること、一歩踏み出す瞬間に立ち合わせてもらうことが心揺さぶられて大好きだなぁ、美しいなぁ」
④お馴染みのスタッフゆうかちゃん
苦手なことも
補いあって
得意なことを分け合って
村はいつもあったかい
毎回村フェスに感動するのはそういう奇跡みたいなことが当たり前に起きちゃうところで
参加してくれている皆さんが
それを信じてきてくれているからこそだなと思います。
テーマは毎回違うけれど
おおもとに流れる熱い思いはずっと変わりません
村はあなたの前にまた現れます。
みんなの感動的な感想にそんちょー涙ぐんでしまいます。そして、今回の素晴らしい写真の数々を撮影したのが僕の教員時代の教え子の駿です。
Instagramで彼の写真家としての活動も見れますので、ぜひ応援してやってください!
6.次回の村フェスに向けて
毎回奇跡的な出会いの数々が起こる村フェスですが、次回は何が起こるのでしょうか⁉️
気になる情報をひと足先にお伝えします💡
・村フェス9について
◼️日程
12/10(日)10:00〜16:00
◼️場所
未定
◼️テーマ
『氣と愛』
◼️ゲスト講師
竹内大策さん
【プロフィール】
1981.9.30 大阪府豊中市出身
広島県広島市在住
中学生から空手を始め
2008年まで競技試合で選手として出場武術の持つ本質的な強さに気が付き、自然な身体と武術的な稽古で試合に臨む。
2008年、軽量級の体格のままで、アメリカのヘビー級の世界大会に出場し、優勝。
現在は広島で空手道真義館広島支部長として、愛と感謝を根源とした活人空手の指導、古民家の再生や、環境保護団体の支部長としても活動。
『愛は太陽から降り注ぎ、神様は風に乗ってやってくる』と言う自然の摂理を、実践と理論によって伝えるワークショップを展開。
ミュージカル女優の妻と、7匹の猫と古民家で暮らしている。
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ここまで読んでくださって本当に有難うございます♪そんなあなたも村フェスに興味を持ってくれたことと思います。
そこでお得な情報をお伝えします。
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