グループに復帰してずっと病気療養中?「どうしちまったんですかATSUSHIさァん!」 という事でEXILEの未来を鑑定してもらうはずだった。
背負いきれない運命がATSUSHIの体に来る
みい「わたしの今回の主訴は『ATSUSHIさんの体調がアップダウンし過ぎてグループ活動がままならないのはどうなるんだ』問題ですね。
氏は2001年からEXILEとしての活動開始。2016年に留学の為2018年までグループ活動休止。2022年にソロ活動専念を発表して、EXILEを卒業……かと思いきや、その年の年末にグループ復帰を表明。
そこから怒濤の病気連発で、ずっと療養中ですよ。どこまで続くの、このEXILEの開店休業状態!」
伊藤祇穂(以下、祇穂)「ATSUSHIさんねー……うーんまあなんだろ。あんまり、前に出て行ってバーンとやるような人じゃないんだよなあ。運勢的にも平々凡々。とりたてて光るところもない」
みい「そうなの? 普通の人って感じ? あんな東京ドームのど真ん中でカリスマ感出してるのに」
祇穂「でも星にすごく偏りはあるの。知識欲の塊みたいな人。どちらか言うと学者とか研究者タイプ。歌や芸能を突き詰めるのであれば、エンターテイナーとしてでなく、学問としてそういうのをやりたい人」
みい「体調が乱高下するのは そういう持って生まれた性質と何か関係あるの?」
祇穂「命式が〈精神〉に偏ってるんだよね、この人。宗教とかにいっちゃうタイプ。学問って言ってもスピリチュアルというか、思想的なものだったり哲学的なものだったり、そういう精神性の方にいってしまいがち」
みい「それは、わーかーるー。わーかーるー」
祇穂「そういう感じ?」
みい「ちょっと目を放すと『いい波動を放つ水を作る浄水器』とかすぐ買っちゃいそうな感じ」
祇穂「Wikipedia見ると、この人は2000年にASAYANの『男子ヴォーカリストオーディション』で落選してるんだけど、この時に受かっていたら、カリスマ的にぶわっと一気に仕事が拡がっていた。歌だけじゃなくて、俳優とかプロデュースとか、自分が思ってもみなかった方向にいった可能性は高かった。だから2000年の落選は惜しかったな」
みい「EXILEの前身・J Soul Brothersで、ボーカルのSASAが抜けた時に、ボーカルがいないとただのダンスチームになっちゃうから、HIROさんがASAYANのオーディションで目を付けたATSUSHIとSHUNを入れた……と、HIROさん著『ビビリ』幻冬舎刊、には書いてありますね。これが2001年。
この時じゃなくて、2000年の時に世に出た方が良かったってこと?」
祇穂「2000年の時の方がガッといったと思う」
みい「EXILEもまあガッといったけどね。それより凄かったのか」
祇穂「この人自体はエネルギーが強くないというか、普通なのね。強い星というのもほぼ持っていない。だからブレイクして、いきなり自分の力が及ばないところで盛り上がっちゃうと、ついていけなくなってしまうんですよ。そういうひずみが今になって体に来てしまうっていうのは、ありえる」
みい「自分が持っているエネルギー以上の運命が来てしまった。思いも掛けない状況が来てしまったと」
祇穂「この人は元々呼吸器系というか、肺があまり強くない。年のまわりによってはそこに出やすいかな。今の体調不良って呼吸器系に出てたの?」
みい「呼吸器……も、出てるんじゃないかな。実際、万全の状態で歌えないわけだし。一酸化炭素中毒からの、コロナからの、あとなんか、ライム病とかいう」
祇穂「ああ、なんかかわいい名前の病気だなと思ってた」
みい「名前はスカッとさわやかよね、ライム病。マダニ由来の感染症だって。ATSUSHIさん、今年、天中殺でもおかしくないくらいガンガンきてますけど」
祇穂「天中殺ではないけど……まあメンタルにはきてるな、確実に。このまんま今年は終わるでしょうね。ATSUSHIは表に出るより、裏で好きなことをじっくり研究してる方が、彼的には楽なんじゃないのかなあ。不調は長引くと思いますよ」
みい「長引くの?!」
祇穂「一生つきあう病気になっちゃう可能性が高い」
爆誕してすぐに消えたわたしの新生EXILE
みい「わたしは、2016年にATSUSHIが留学する事になったから、じゃあ残ったメンバーで映画でも作るかーって事務所総出で作った映画『HiGH&LOW』からLDHにハマったので、ATSUSHIのいる時代っていうのをそもそもよく知らないのよね。
ATSUSHIのいない間に活動してたEXILE THE SECONDってチームが大好きになって、もうずっとこの体制でいい! と思ってたら、ご本尊が帰ってきて、ご本家が復活してしまった。
でも古参のファンの人がみんな、ATSUSHI復帰ありがたいありがたいって尊んでるから、そうか、尊いのか、じゃあ尊ばねば……と思ってとりあえず拝んでたんだけど。
それで2018年から2020年はATSUSHIのいる完全体EXILEとして活動したけど、2020年にATSUSHIがソロに専念する為にまたグループを離れることになって、『これからは新生EXILEでいきます!』って、TAKAHIRO、SHOKICHI、NESMITHのスリーボーカル体制でいくことになった。
この新生EXILEがもう、もうドラム叩くわ炎噴き上がるわ、ドッカンドッカンしたオラオラ曲をひっさげての再出発で、わたしは血湧き肉躍ったのね。わたしの好きな、強くて偏差値の低いEXILEが帰ってきた! って。
見て! その時のシングルジャケット。この最高に頭悪いビジュアル」
みい「どうよ、このバカのねぶたみたいな。AIが考えたデコトラみたいな。景気がいい。もう最高」
祇穂「うん……綺麗……だね……」
グループの中に神がいる
みい「でも新生EXILEはATSUSHI復帰により、爆誕した直後に爆散したの。なんか、ATSUSHIがいると、天皇陛下が来た呑み会みたいになるんだよね。それまでゲラゲラ笑って盛り上がってても、ATSUSHIが一言喋るとみんなビッとして、『デスヨネ!!』みたいな」
祇穂「それはねー、精神性の星が多いからだと思うんだよねー。尊師的な」
みい「尊師……グループ内尊師。それはわかる気がする」
祇穂「現実世界じゃないんだよねこの人、死の世界とか、あの世の世界の人なんだよね。きれいな人ではあるけどねえ」
みい「ATSUSHIさんのいいところお願いします」
祇穂「そういうところじゃない? 綺麗なところ」
みい「心が綺麗?」
祇穂「純粋だとは思う。チャレンジ精神とか行動力も凄くある。自分で学んで来た事を、実生活で生かす力がある」
みい「そんな『レストランで聞いたレシピをお家で作って再現してみる』みたいな能力を、スターさんの立場でどう処理すればいいのかわからん」
祇穂「チャレンジ精神が旺盛っていうのは、色々出来るからいいのよ。ソロデビューしてみようとか、グループ復帰してみようとかいうのはそういうところなんじゃないかな。ソロでやった事を今度はグループに持ち帰ろう、みたいな行動力がある」
みい「あるけど、体が付いてこなかったのか」
祇穂「日が悪かった。ともかく今年が良くない」
みい「来年のATSUSHIさんは元気な可能性も?」
祇穂「このまんまいっちゃうと、その病気がそのまま重くなるだけっていう感じなので、とりあえず直さないとだね。2〜3年は休んだ方がいいかも」
みい「あと三年も休んだら、EXILEなんて幻になるよ!」
3%を目指せ! TAKAHIRO夫妻!
みい「TAKAHIROさんはどうなんですか」
祇穂「TAKAHIROは細かいところまで見なかったんだけど、武井咲ちゃんと結婚したじゃない? それ見たら、天中殺結婚なんだよね 天中殺結婚は97%離婚するんだよ」
みい「そうなの?! 武井咲ちゃん、EXILEのライブも観に来てて仲良さそうだよ!」
祇穂「仲いいとしたら、その3%に入ったって事なんだけど、」
みい「あ、そういうことか」
祇穂「でもね、その3%に入る条件っていうのが、子どもがいない事なの」
みい「え、子どもいるよ!」
祇穂「それか海外に住んでるか」
みい「住んでないよ!」
祇穂「だから遅かれ早かれというか……。2017年に結婚して、今7年目か。あと5年くらい様子見かなー」
みい「目指せ3%なのね」
祇穂「天中殺結婚って、本当は離婚するのがいいの。算命学上では、結婚したら離婚しちゃいけない。それが自然の流れなんだけど、天中殺結婚に関してだけは、離婚するのが自然なの。
で、その自然の流れに逆らって結婚しているので、ひずみがでやすい。この二人のご両親がどうだったかわかんないけど、四代続くと家系に障る」
みい「四代も天中殺結婚が続く方がすごい気がするけど」
祇穂「天中殺結婚って続いちゃうの。どこかで断ち切らないと」
みい「わたしの友達TAKAHIROファンだけど、武井咲ちゃんと結婚してすっごい喜んでたよ。TAKAHIROの肌が綺麗になった、むくみがなくなった、持つべきものは女優の妻だって。美容面の恩恵ハンパないって」
祇穂「武井咲ちゃんも星は強いし……咲ちゃんの方が強いな。たぶん家の中では咲ちゃんの方が強いでしょうね。TAKAHIROくん自体は、イケイケドンドン、考える前に条件反射で行動しちゃう人。攻撃的だし」
みい「え、そうなんだ?」
祇穂「パワフルに自分の目標を決めたらガーンっていっちゃうし、熱いし。そういうところを咲ちゃんがうまく押さえてる可能性が高い。内助の功を発揮して」
みい「天中殺結婚にまつわる諸々のハンデを、咲ちゃんがカバーしてるってこと?」
祇穂「天中殺結婚関係ない。二人の相性で見ると。武井咲ちゃんも同じなんだよね、天中殺が。二人とも申酉天中殺で」
みい「ダブル天中殺結婚?!」
祇穂「だから、完全別れると思う……けどなあ……。武井咲ちゃんが、いつまでも家の中にいる人じゃないので、仕事に完全復帰した時にどうなるかだね」
みい「怖々見守ろう」
祇穂「離婚がその人にとって不幸かどうかはその人が決めることだからね。世間的に格好が付かないっていうのは別の話だし」
みい「TAKAHIROさんのスター性はどうなんですか。わたしから見ると、すごい器用で何でも出来るマルチな人ってイメージだけど」
祇穂「命式は偏ってるねえ……この人……。それは相当頑張ってるんじゃないかなあ。名誉欲があるから、ボーカルっていうポジションは向いている。その肩書きにはとっても満足してると思う。更にソロの方が活き活きすると思う」
みい「幻の新生EXILEのキックオフ映像では、トップボーカルのTAKAHIROとトップパフォーマーのAKIRAでLDHグループを引っ張っていくぜ! ドン! みたいな感じだったけど、じゃあその瞬間あたりは、TAKAHIRO的にはとってもいい気分だったのね」
AKIRA「いい兄貴」もラクじゃない
祇穂「AKIRAさんとツートップっていうのは、TAKAHIROくん的には楽だったんじゃないかな。AKIRAさんはとっても世話好きでお人好しな人なので」
みい「そうですね」
祇穂「ファン的にも解釈が合ってるんだ」
みい「AKIRAがすごい冷酷ですって言われたら、びっくりするね」
祇穂「AKIRAは一生ひとつの事をやっていくと頭角を現す人。クリエイティブな仕事に向いているので、ダンスならダンスを突き詰めるといい。俳優とか、色々多角的にやるよりは」
みい「現役を引退したらLDHのダンススクールで指導するとか?」
祇穂「そうね。世話好きだったりお人好しだったりっていうところが出れば、生徒達もついてくるよね。下から突き上げられるタイプだから、この人自身はきびしいかも知れないけど」
みい「えー、後輩はみんな『AKIRAさん大好き!』『俺達の兄貴!』って感じだけど」
祇穂「だとしたらこの人自身が凄く頑張ってる。明るくいよう、黙らないで自分から伝えていこう、自分から後輩に関わっていこう、っていう態度を示してるのであれば」
みい「示してますね」
祇穂「じゃあ自分を殺してそれやってますね」
みい「求められる兄貴像を一生懸命演じてる?」
祇穂「本来の性格的にやったら、後輩から突き上げられてこの人は苦労する。自分をねじ曲げて変えたことで下から慕われてるなら、それは万々歳なんだけど、この人自身は本来の自分じゃないから苦しんでる。苦しんでいるというか、無理して頑張ってる」
みい「難しいね! ありのままだとバッドエンド、自分を殺せばクリア出来るけど、HP激減みたいな」
祇穂「どこを良しとするかだよね」
岩田剛典・天才的なアイドル様
みい「『LDHの経済的大黒柱』との異名も高い、がんちゃんは?」
祇穂「がんちゃんはすごい適当にしか見てないんだよなー。……強いね」
みい「ほう」
祇穂「この子はEXILEの中で一番アイドルだね」
みい「実際そうだけどね。アイドルってどういう定義で?」
祇穂「人目を惹く。モテる。でもちゃんと戦略的にやってる」
みい「若い頃、めちゃめちゃパンプアップして体大きくして、ガン黒・ドレッドでオラついてたら、先輩の黒木啓司さんに『今じゃねえだろ』って言われて、かわいい仔犬路線にシュッと移行してブレイクしました」
祇穂「合ってる。がんちゃんは、算命学的にも細い方がいい。ほっそりして、人によりかかって、人の養分をとってブワッと伸びていく人なので」
みい「じゃあ自分より格上の人と関わっていく方がいいんだね。AKIRAみたいに後輩の面倒みてる場合じゃないね」
祇穂「でも面倒見いいと思う。悪くはないよ。目立つしモテるし、完璧主義者。やり甲斐より実をとる人。『実をとる』っていうのはお金もそうなんだけど、俳優をやった方が自分が目立つな、と思ったらそっちに行くし、グループの中にいて輝く事を人に求められればそっちにいく」
みい「その時の自分を高く評価してくれる方に行くのか。さすが『自分のニーズがすり切れるまで走り続けたい』男。
今のこの、ざっくりしたキーパーソンの命式から、EXILEの今後はどんな感じですか。って言ってもATSUSHIさんがいないから活動出来ないんだけど」
祇穂「うーんみんなバラバラすぎて……グループとしてのまとまりがないんだよね ソロの方がいいぐらい。でもグループだからこそ、それぞれの個性が際立っていると言えるかも知れない。
ATSUSHI、TAKAHIRO、AKIRA、がんちゃん、この四人見ただけでも、まー偏ってるんだわ。バランスいい人誰もいないんだわ。算命学的には、バランスいい人がいいんだよ『中庸』って言って。でもそれって普通ってことだから、つまんないんだよね。芸能界でバンとやっていく人は、偏ってる方が魅力的に見える。
なので、個性を生かすっていう点では芸能界はとってもいいところだと思うし、その強い個性にガチッとハマるところがあればうまくいく」
HIROさんがほら貝を吹いている
祇穂「それよりも、HIROさんがなんで今年社長に復帰したかよね。意味がわからない」
みい「ああ、つい最近ね、会長から社長に復帰したね」
祇穂「今年社長復帰は苦労するんだよ。まあこの人は、別に苦労していても屁とも感じない人なので、わざと自分から苦難の道へ突っこんでいってるんじゃないかってところはあるけど」
みい「HIROさん、すぐ『USA、MATSU、MAKIDAIは、自分がラーメンの屋台引いてでも食わせようと思った』って言うもんな。好きなのよね、どん底で汗をかくイメージが」
祇穂「社長っていうのはこの人には居心地のいい場所だと思う。デリケートな人ではあるけど話術も巧みだし、人心掌握はうまい。粘り強いし、苦労を苦労と厭わない。トップに立つ器は十分ある」
みい「おお、カッコイイ」
祇穂「この人自体が強い人なので、苦難をはねのけて、ちぎっては投げちぎっては投げしちゃうんだけど。でも、悪いときに復帰してるから大変だと思うよ、色々と」
みい「ジャニーズがガタついてる隙に、ボーイズグループいっぱい持ってるLDHが、ここで勝負! っていう上がり目はないの?」
祇穂「いや、あるだろうね。HIROさんのこの星の強さから言ったら。うまいこと政治的に裏から手を回して出来る人だよこの人。表立ってはキレイに見せていても裏でいろーんなことやってますよ。そうね、根回しが完了したから復帰した可能性はあるかも」
みい「こわい! 敵の城を落とす準備が固まったから、HIROさんが戦場に出て来て、開戦のほら貝吹いてるってこと?!」
祇穂「これ感覚でやってるなら相当怖いよ。算命やってたら『仕掛けるのは今だ!』っていうのはわかるんだけど」
みい「あれ? さっきHIROさんが今、社長復帰する意味がわかんないって言ってなかった?」
祇穂「今だ、ってわかった時に、この人がトップに立つ必要がないの。手を回すだけで良かったから、社長に復帰せず会長のままでも良かった」
みい「でもHIROさん張り切って自分が陣羽織着ちゃったのね」
祇穂「着ちゃったから、この人が社長だと凄く苦労すると思うけど、」
みい「やり通すかも?」
祇穂「かもね。力尽くでやってしまう可能性はある。これね、HIROさん今54だけど、もっと若かったら、もし40前後だったらめちゃくちゃ怖かったよ。ぜったい勝ってた」
みい「どうするの、ヒガシは弱々な星の上に、もう56歳なのよ!」
運命の分岐路に立つ男
祇穂「それでイノッチなのよ」
みい「イノッチは……クレバーでマルチそうですけど?」
祇穂「ですよ。そのまんま出ましたよ。私の中でのイノッチは、のほほーんとしたイメージだったの。ほわわんとして、優しい感じ。見てみたら、全然ちがう! 社長やるのわかる! って思った。
一回目の会見の時にも黙って座ってたじゃない。これ、この人の戦略よ。世間に『自分が強い』ってことを植え付けないために、やらなかっただけだと思う。
だって今までの、ほわーっとしたイメージのまま『イノッチ可哀想、大丈夫かなー。がんばれー』って世間に思われてた方が今はいいじゃん。『大変だねー』って言われてた方が得なので大人しく下がっていただけで、すごく強い人。
本質的なところは、人当たりが良くて世渡り上手。ざっくばらんで、親分肌。頑固で真面目で、コツコツと積み上げていく人なのね」
みい「あれだけの年月、あさイチで、庶民の皆様に朝の顔として知られていた安心感は凄いよね」
祇穂「そう、コツコツ真面目にやってきて、それが世間に『信用』として認められているのがこの人の武器。強いところを出さないようにしてるけど、すごく手強い」
みい「イノッチはHIROさんと戦場で斬り合ってもおかしくないぐらい強い人なのか」
祇穂「イノッチは単独で戦う人。HIROさんはグループで戦う人」
みい「イメージまんまやな! イノッチの周囲に助けてくれる人はいないの?」
祇穂「守護神は……まわってないけど、忌神もまわってないから、まあ、普通」
みい「お助けキャラもいないけど、お邪魔キャラもいないのね」
祇穂「数の理論でいったらイノッチはHIROさんに負けるけど……どうだろうねえ。まあイノッチがどのくらい本気出してやるかによるだろうけど、今、彼はすごくいい時期なんだよね。
いい時期っていうのは、どっちに転ぶかわかんないの。人生という長い筒があったとして、人間がその中を滑っていくとしたら、今、ちょうどその筒に切れ目が出来ちゃってる時期なの。切れ目があっても、そのままの流れで筒の中を行く人もいれば、これだけ強いものを持っていると、その筒から飛び出しちゃう人もいる」
みい「ウォータースライダーが突然切れていて、空にふっ飛ばされちゃうみたいな」
祇穂「ポーンって、異次元のルートに行っちゃうの。そうなると戻ってこられないんだけど、上に行けば復活のきざしはあるよね、ジャニーズグループは。この人の信用だけで成り立つかも知れない」
みい「イノッチ的にはジャンプアップポイントかも知れないんだ!」
祇穂「でも下に行けば奈落に落ちちゃうのでね、どっちに出るかだね。
HIROさんは根回し得意だから、この人が出て来たからには根回し完了してるって事。これは強い。ただHIROさんが今年最悪なので、トップの影響を受けて、思い通りにはいかないかも知れない。裏切りが発生するとか」
みい「万全の軍備で戦場に出て来たけど、自分の星回りが弱いうっかりHIROさん軍 VS 世間の信頼と己の天運を武器に一人迎え撃つイノッチなのか。
ボーイズグループプロダクション戦国時代。乱世だなあ!」
今回のpodcastは、合っているのか合っていないのか
一般人目線からでは全然わからない
LDH前社長・森雅貴氏の命式について!