【CDJ2425】Adoさんのライブについて書きました
あぁ…ありがとう…
心の中で呟きながら頭の中は歌声と歓声が鳴り止まない。
ゆっくりと進む寒空の人混みの中に在りながら満足感と幸福感に満ちていた。彼女の歌に対する賞賛の声が聞こえるたびに少し誇らしも感じながら…
混沌としたざわめき。
2024年12月30日 19時20分を過ぎたあたり。
間もなく始まる大トリに向けてEarthステージ上には朧げに青く光る箱がセットされている。
これまでのアーティスト開演前には無かったアナウンスが何度も響く。
撮影禁止とペンライト利用に関する事だ。
19時45分
CDJアーティスト紹介共通のSEが鳴り響き手拍子と歓声が上がる。一瞬の真っ暗な静寂。
ギュルんという音と共にShowが幕を開ける。
こんなに盛り上がる熱い曲なのに私は感動してる。
余りの歌のうまさに。その歌声に。
新時代。
ライブで聴くこの曲の歌い始めが本当に好き。大好き。
彼女の魅力が、凄さが分かりやすく表現されているから。
客席は混沌したざわめきから熱狂と興奮に変わっていた。
ルルで激しく、ワタシは問題作で余裕をみせ、うっせぇわで期待に応える。
ライブのワタシは問題作、ホント大好き。
どの曲も全てにおいて余裕がある。2年前とは違う。
ドクターXの主題歌を立て続けに歌い上げる。
そして 0
流石のチョイスとﾆﾁｬｱとしていたところに
アンノウン・マザーグースを弾き語りで歌い上げる。
あー。そうか…今回の歌ってみたはこの曲なんだ。
本当によく考えてるなぁ…っていつも感心しちゃう。
MCでも伝えてくれましたが音楽へ取り組みの真摯さとリスペクトが本当に素晴らしい。
MCは要約すると…うっせぇわ！かな？w
そして初夏
絶対にこれは演奏してほしかった。
だってこれはロックだから。
アンコールの手拍子が響い後に
踊
会場を揺らしに揺らしてまたのお越しを約束して終演。
一輪の青薔薇に向かってお礼を言い人混みの流れに混じっていく。
満足感と幸福感と誇らしさを感じながらAdoリスナーである喜びを噛み締めて。
公式ライブレポートは下のリンクからどうぞ。（ファクラブ会員限定）
https://ado-dokidokihimitsukichi-daigakuimo.com/articles/report/arbKWsPnDcF8X4DAwAoFZ2Ap
ロッキン公式ページのセトリと写真（アプリが必要）
あとがき
長いです。
私達の姫君はさも当然の如く最高のパフォーマンスを魅せつけてくれました。
Adoさんを初めて体験した人はびっくりしたんじゃないかな。
何度体験しても感動してしまう歌のうまさ。
初見の人は檻の中だからなかなかな伝わらないと思うけどダンスもキレキレだった。
音楽が好きな人がこのライブを体験したら絶対にAdoさんの事を悪く言う人はいない。絶対に。ライブでこんな歌のパフォーマンスできる人なんて極限られた人しかいないんだから。
Adoさんは天才だけどしっかり努力してるし延期になったワンマン直後とはいえ相当に練習とリハをしっかりやって来てると思う。そうでなければあんなに素晴らしいステージにならない。
私はロック系のライブに行く事が多いからクラップやハンズアップ、掛け合いの仕方はフェスの方が好きなのですが、
ワタシは問題作の時にチラ見えしたワンマンの空気感が、阿修羅ちゃんの時に若干出てきてて少し微笑ましかった。
あと、アンコールは掛け声決めたいですよね。
フェスなので手拍子でした。
私はワンマンの時のアンコールを連呼する掛け声より、決まった掛け声がないなら手拍子の方がいいなぁ。
あー。そうそう。
私、Adoさんが最後、客席に向かって手を振る振り方が凄い好きなんですよね。
あの滑らかな手の振り方………素敵…
書けば書くほどキモヲタが溢れちゃう…
あっ！
アドのMCは長いし何言いたいのか纏まってなかったけど完璧じゃないからそこに親しみを感じた。
と言っていたあなた（笑）
あなたも姫君大好き人間にならない？（笑）
素質あるわよ（笑）
セットリスト
01.唱
02.新時代
03.ルル
04.アタシは問題作
05.うっせぇわ
06.阿修羅ちゃん
07.Episode x
08.0
09.アンノウン・マザーグース
（MC）
10.初夏
（メイン終了 〜 ステージが暗転しAdoさんの家が朧げに青く光ったまま）
11.踊（アンコール）
（フィナーレ 〜 Adoさんの家にORIHARAさんの一輪の青薔薇が投影される）