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夏祭りで痴漢された妻

季節は夏!
至る所で、夏祭りが行われている。
私の住む街の、商店街も恒例の夏祭りが行われていた。

私30歳、妻27歳、子供5歳(男)も、夜の祭りに出掛ける準備を行っていた。

子供と妻が着替えを済ませ、寝室から出て来た。
妻は、夏らしく涼しげな白いワンピース姿だった。

薄ら透ける白い生地の下に薄らと水色のブラジャーが見える。
友人にもよく、綺麗な奥さんだねって言われる位、まぁ美人だ。
スタイルも良く、胸はDカップ程ある。若干下半身が太めだが、それが大人の女性の魅力を引き立たせる。

車で数分走った所で、指定駐車場に止め、歩いて歩行者天国に出た。
多くの人で賑わい中々前に進めない。道を囲む様に出店が軒を連ねていた。
子供は、そんな露店に目を輝かせ、焦る様に手を引いて歩く。

私も後を追う様に、付いて行くと行き交う女性に目が行く。
若く、露出の多い服装に男性なら当然目が行ってしまう。
中には、露店の隙間に座り込み食べ物を食べる人も多く、祭りの雰囲気のせいか?スカートの中は丸見えだった。
男にとってこれ程、堂々とジロ見出来る機会は無く、私は興奮していた。

子供と一緒にクジ引きの店に寄ると、そこは子供が大勢並んでいて一緒に大人も付き添っている。
みんな同じ何だと思いながら、子供の笑顔を見ていた。
ふと、横を見ると30代の女性が待ちつかれたのか?屈んで店の横に座っていた。
ミニスカート姿だったので、太股の間には、白いパンティが見えていた。
しかも私の位置からは、胸元から見える谷間が結構奥深くまで見える。

興奮しながら見入っていると、子供が3等のゲームを当て喜び”パパ当たった!”と言われ、我に返った。
妻共々、喜びながら先を進んだ。(もっと見ていたかったが、そうもいかない)

ふと、視線を変えて辺りを観察すると、私同様多くのお父さん達が女性物色を楽しんでいるのが分かった。
祭りの力は凄く、多くの女性に露出心を与えるのか?
そんな時、子供が「ハル君だ!」と言い一軒の店の方へ走って行った。

後を追いかけると、子供と同年代の子供が手を振っていた。
「誰だ?」そう思いながら、近づくとその露店の子供らしく、ちょっと怖い感じの父が「お~ショウか?」
と言い私の子供を知っている感じだった。

何となく、頭を下げると向こうも他所他所しく頭を下げて来た。気まずい雰囲気の中、様子を伺うと、かき氷を売っている様で、夜ともなると売れ行きが悪いのか?機嫌が悪い感じだった。

露店はクジ引きや飴・綿あめ・焼きそばなどは良く並んでいたが、ここの店には一人として誰も来なかった。
子供達は、店の辺りを走り回り楽しんでいたが、私と店主の重苦しい空気が流れ、早く立ち去りたい感じだった。

そんな中、店主の友人だろうか?(やっぱり柄が悪い感じ)女性数人と現れ「お~売れてるか?」と水を指す感じだった。
女性達も知り合いなんだろうか?店主に抱きつき「久しぶり・・・頑張って」とベタベタしていた。

明らかに奥さんでは無い感じだったが、こんな公衆の場で・・・。
彼らも居なくなり、また重い空気が流れた。
少しすると、妻がようやく歩いて来るのが見えたので、「こっち!」と声を掛けた。

私に気づいた妻が近寄ってくると、「あ~どうも」と店主に頭を下げていた。
顔見知りなのか?まぁ子供が知り合いなら当たり前か!そう思っていると、店主が妻に近づき始め
「奥さん、相変わらず綺麗ですね。」
「そんな事ありませんよ」 そう言いながら顔を赤らめていた。
「かき氷おごりますよ」 そう言って2つ作ると、私と妻に渡して来た。

妻と店主が色々話し始めていたが、子供の姿が見えなくなった事に気づき私は、辺りを探し始めた。
店の裏手の広場で、数人と遊ぶ子供を確認すると、店の方へ戻った。
店の陰では、相変わらず妻と店主が話をしていたが、よく見ると男が妻のお尻をスリスリしていた。

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ふ~ん、むっつりなんだ!