見出し画像

電車でイカされ、家でイカされ・・・

大学への通学にいつも電車を使っています。
都内の大学なので当然ながら満員電車。

そしてある日、私はいつものように電車に乗ると、運悪く後ろに背の高い男の人が立ちました。
私は普通に音楽を聞いていたら、その男の人が私のお尻辺りを触って来ました。


(ぇ、もしかしてこの人痴漢?!)

そう思ったんですが、このギュウギュウ詰めの電車の中、声は出せません。
てか、出そうと思えば出せたはずなのですが、その痴漢は私が声を出せないのを分かったのか、調子に乗ってお尻からだんだん下の方へ行き、股間を触って来たのです。

触られた瞬間、反射的にビクッとした後、指で触られないように自分の手で隠そうとしたら、さすが男ですね、力が強くて退かされちゃいました。
痴漢は私が声を出せないのを良い事にまた触ってきたんです。

「ぃやぁ・・」

私がいきなり声を出したからか痴漢は一度手を止めてキョロキョロし始めましたが、誰も気付いてないと分かり、また触り始めました。
すると、もう片方の手で私の胸を触ってきました。
ふと気が付くと、もう降りる駅でした。

(嫌・・もっと気持ちよくなりたい。私をイカせて)

目で痴漢に伝えると、痴漢は手のスピードを速めてきました。

(もうだめ、イクぅ)

私は、「ぁっ」と体を痙攣させてイッてしまいました。
そしたら満員電車だったせいか空気が薄くて、私は気を失ってしまいました。

ここから先は

707字
この記事のみ ¥ 100

ふ~ん、むっつりなんだ!