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神様のおばあちゃんの夢をみた ~龍と教室と神社のはなしの続き~
初めまして!ikeariです。
素晴らしい!前回書いたときから1カ月以上空いています。
天才的なサボり癖。
しかも、前回以下2点を後日書くとか書きながら書いてない。
性格が適当すぎる!
・自己紹介
・教室の8割の生徒ががっつり見える人だった彫金教室の話
どうしても書きたい内容ができたので、今日も飛ばしていきます。笑
今回は、前回の「龍と教室と神社のはなし」の続きと今日見た夢の話をお話しします。
前回の「龍と教室と神社のはなし」復習
前回の「龍と教室と神社のはなし」の復習をすると、ざっくりとこんな内容でした。
・神社の帰り道「神社の龍と繋がる」と木の数珠をくれた教室を思い出した
・アトリエ教室に電話をかけると、夫婦の奥様がお電話に出てくれた
・旦那様はご事情があって難しい、木の数珠は旦那様しか作れない
・水晶のブレスレットで繋がれるとのこと。3000円と安いため依頼
・完成まで1週間~2週間かかる(その日は9月13日)
依頼から18日後、アトリエから数珠完成のお電話が。
翌日、受取に行きました!
神様は目が見えない?数珠受け取り
10月2日、土曜日であったため娘を連れてアトリエへ。
3,000円は、封筒に入れて持参します。
アトリエのインターホンを慣らすと、奥さまがお出迎え。
旦那さまは、やっぱり諸事情でお会いすることができません。
10年経ちますが、奥さまは本当お変わりなかったです。
そこからは、玄関に横になってゴロゴロしたり(汚いな)、靴を脱ぎ始めて勝手に家に上がろうとする娘をなだめながら、立ち話。
旦那さまは、お身体の調子が悪く、一時期寝たきりであったこと、
そんな状態でも錫杖を胸に抱えたまま離さなかったこと、
取り上げようとすると必死に抵抗して怒ること。
奥さまは全く何も見えないこと、
一生絵を描いて生きていきたい、そんなときに絵描きの旦那さまと出会ったこと、
結婚してみたら旦那さまがごりっごりの見える方であったこと。
奥さま曰く、旦那さまは神様に目を貸して世界を見せているのだそうです。
神さまはなんでもできて、でも目を持っていない。
だから、旦那さまが目を貸していて、だからこそ旦那さまご自身がたくさんの物が見える。
私は八百万の神という概念を信じているので、「神様は目が見える!」「見えないわけないだろう!」というご意見は受け付けておりません。
見えない神様も、見える神様もいていいと思う。
むしろ、人それぞれが考える神様がいていいと思う。
同じ理由で、どの宗教も否定はしないけど、勝手に押しつけられたら怒る。
ちなみに私の実家は多分仏教だけど宗派は知らない。でも、神社仏閣は好きです。天照大御神さまがいると思うし、天使が見える人がいるなら、きっと天使もいるんだと思う。余談終わり。
で、立ち話も終わり、水晶をいただきました。私は3,000円の入った封筒を渡し、その場で中身をご確認いただきます。
「水晶を日常的に付けて、困ったことがあったら、目をつぶって『おじいちゃん助けて!』とお願いするといいよ。そうすると、光が見えてくるから、光の方に進んだらいい」と教えてくれました。
“おじいちゃん”がきっと、神様なのでしょう。
アトリエにいるときも、旦那さまがよく「おじいちゃんが」って話をしていたことを思い出しました。
奥さまとサヨナラを交わし、娘を連れて車に戻ります。
どんな水晶か気になって仕方なかった話。
奥さまの前でどたばたと開けるわけにいかず、車に乗ってすぐいただいた水晶をチェック。
開けてみると、そこにはいかにも普通の水晶が。
何の変哲もありません(失礼)。
しかも、つけてみると少し大きい。ぶかぶかしてすぐどっかいっちゃいそう。
持ってる勾玉とか入れて、イイ感じに作り直そう。余った水晶を娘の数珠にして、イイ感じに作ろう(適当)。
そう思いながらも、自分の腕に水晶の数珠を付けるのでした。
おじいちゃんでなくおばあちゃん?な、夢の話
ブレスレット(もはや数珠という呼び名ではなくなっている。笑)は、まだ作り直しておらず、付ける日と付けない日があったら、付けない日の方が多い感じです。
ちなみに、付けているからと言って特殊な事情はない(ずっと失礼)。
そして、ブレスレットをいただいた日から3週間経った、今日の夢。
大阪の、どこかに向かっていた。娘は連れておらず、私ひとりだった。
天王寺らしきところで電車を降りて、バスに乗った。バス、発車。
乗客は、学生さんが多い。深い紺の、昔ながらのブレザーのような制服。
座席はほとんど埋まりました。廊下を挟んだ運転手さんの向かい、臨時席のような座りにくい席に座りながら、バスに揺られます。
「〇〇(思い出せない)まで行けますか?」
バスの運転手さんに、目的地まで行けるか尋ねます。
「いや、このバスは〇〇には行かないよ。梅田と●●(天王寺らしきところ)の間くらいだから、どっちにしろ行きにくい場所かな。それよりあんた、なんか一人憑いてるね。」
夢から覚めた今、私はこの地名が気になっています。
ピンと来る方、ikeariまでダイレクトメッセージをください。
夢の中の私は、「昔よりだいぶ連れてこなくなったはずなんだけどなぁ」と憑いていることを普通に受け取っていました。今日は塩風呂に入ろう。絶対入る。
車は段々山間に入り、森のど真ん中でバスは止まりました。
たくさんの乗客がいるのに、バスの運転手さんがそこで降ります。私も乗客も、一緒にバスを降り、森の中に入りました。
「ここでは、あなたのおじいさんを連れていけます」
夢あるあるな謎展開。私は、その「おじいさん」が神様だと認識しました。なぜだろう。ま、夢なので。
古い墓地のようなスペースだけど、不気味ではなくて、温かい光がさしている苔むした場所。
そこに、石碑がたくさん並んでいて、まさしく形は古いお墓。
台座のような石碑の上に、お水受けがあって、縦長の石碑があって。
お水受けにまで苔がびっしりとついた、しばらく誰も足を踏み入れてなさそうな場所。
手前の方は明るくなくて、石碑の数も多くて、雑然としています。
奥の方が明るい。あたたかい陽が入っている。奥の石碑は数が少なく、一定間隔で整然と並んでいました。
大した説明をすることもなく、バスの運転手さんは奥の石碑の方に歩いていきます。私も運転手さんに続いて歩きます。
手前の雑然とした石碑群を過ぎた後、左手に、3つの石碑が照らされながら並んでいました。
一つ目の石碑を見ながら、運転手さんは話し始めます。
「ほら、ここでおじいちゃんを連れてくるんだよ。見てごらん」
運転手さんが指したのは、並んだ3つの石碑の一番手前。
見ると、お水受けから、白っぽい肉感のある、生まれたてのような植物が生えています。それを認識すると、お水受けにおじいさんの木の人形が置かれているのと、古い硬貨?なにかお金らしきものも入っているのが見えました。
その話を聞きながら、一番手前の石碑を通り過ぎると、うっすらと台座に腰掛ける形で座っているおじいさんの映像が頭に浮かびました。
並んだ3つの石碑の手前2つに、おじいさんが座っています。
おじいさんの存在を感じながら、二人の邪魔をしないよう、私はゆっくりと前を通り過ぎます。
私が気になったのは、おじいさんが座っていない、奥にある3つ目の石碑でした。
気になった石碑の前に向い合せに立った瞬間、バス運転手さんの「出発します」の声。いつ瞬間移動してん。
私は、急いで石碑を離れバスに乗り込みました。
またバスに揺られていると、田舎だけど少し大きめな駅で降ろされました。たくさんの学生も降りてきます。
バスから降り、一息つくと、後ろから悲鳴が。
私の知り合いが刃物をもって誰かを刺していました(何の夢やねん)。
で、私が躓いて逃げ遅れていると、その知り合いは私に目を向けたあと、他の人を追いかけます。その知り合いの横に、うっすらとおばあさんが見えました。
そして、なぜか私はそのおばあさんが私を守ってくれたことが分かりました。そこで夢が終わります。
「あ、あれが神様だ。」
目が覚めて、一番最初に浮かんだ言葉が「私の神様はおばあちゃんなんだ!」でした。
ーーと、起きてすぐPCを叩きました。
起きてすぐは、地名の雰囲気を覚えていたのに、もうすっかり消え去りました。
どこやねん。めっちゃ気になる。
娘にYoutubeを見せているのもそろそろ限界なので、書くのはここで終わり。
今日は水晶をつけて過ごそうと思います。また何か進展があったら書くのと、続きがあれば書きますね。
では、よい土曜日を!