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ドングル(型DAC)の背比べその6:「Astell&Kern AK HC2」いい音ですが、比較論でさようなら・・・。

「Good Earphones for Good Music!」

これをモットーに、イヤホン関連の商品のインプレッションを書いていきたいと思います。

イントロダクション


相変わらずDACに取り憑かれています。
ただ、だいたいDACというものが掴めてきたので、DACの旅はそろそろ終わりを迎えようとしています(剣聖を除く)。

DACが増えてくると、どうしても比較して、「いるもの・いらないもの」の取捨選択をしなくてはならなくなってきます。
(ケーブルも同じですが、そんな頻繁に取り替えしないものなので)。

と言いつつ、また新しいDACが家に届きました
Astell&Kern AK HC2」を購入(中古)。
色々と見た中で、音にこだわってそうと感じたので、購入しました。
4.4mmイヤホンジャックのみって、珍しいですよね?
余計な操作も不要。
デザインもかっこいい!

試聴環境

視聴環境は「iPhone16 Pro Max」、イヤホンはNICEHCK Himalaya、ケーブルはNicehck AuKing24.4mmOTGケーブルは「ddHiFi TC09S、イヤーピースは「Pentaconn COREIR」。

インプレッション

一聴して「あ、いい音」と思いました。
非常に澄んだ音です。
元々の音源を忠実に再現してくれる様な、クリアな音質

ただ・・・

私が持っている「iFi audio GO bar」と比べると、パワー、音圧に劣る
iBasso Audio DC07PRO」の音の方が、私の好み・・・。
Shanling UA4」(後日レビューします、順番間違えた・・・)の方がコストパフォーマンスに勝る。
あと、ケーブルが取り替えできないことも、少し引っかかりました。
(ズボンのお尻のポケットにスマホを入れて使っているので、断線リスクが高いのです。)

DACがこれ以上増えても、出番はないし、使うこことはあまりないのかな?と思い、こちらの商品とはお別れします。
ほんと良いDACだと思います。

視聴した曲

Life Is A Carnival / The Band
そもそもThe Bandが好きです。
曲自体も好きです。
The Bandの曲を聴くと、イヤホンの良し悪しがはっきりと分かります。
演奏が良い、録音も良い、ホーンなど多彩な音色が入っているからでしょうか。
最近、聴く機会が増えたミュージシャンです。
ぜひご一聴ください!


ご覧いただき、ありがとうございました。


以下、「Perplexity(AI)による「iBasso Audio DC07PRO」説明です。
興味がある方は、ご覧ください。

Astell&Kern AK HC2の音質については、以下のような特徴が挙げられます

  1. 高解像度で透明感の高いシャープな音質を実現しています

  2. 高音はクリアで解像度が高く、中音のボーカル表現も良好です

  3. 低音の質が高く、ベースラインがしっかりと感じられます

  4. 音場は広めで、左右のチャンネルセパレーションに優れています

  5. 中低域の音圧が豊かでパワフルな印象があります

  6. 10万円クラスのDAPに匹敵するような高音質を実現しているという評価もあります

  7. バランス出力ならではの力強さと広い音場、立体感をしっかりと表現しています

  8. S/N比が高く、低歪みで安定した音質を獲得しています

  9. Astell&Kern製DAPと共通する音のキャラクターを持ち、Jポップもクラシックも情緒的で勢いのある表現になります

  10. SNが良くパワフルな音で、HD650などのヘッドホンも十分にドライブできるとの評価もあります

総じて、コンパクトなサイズながら高音質で力強い音を実現し、多くのユーザーから高い評価を得ているようです。