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「Dunu Davinchi」リケーブル対決:「Nicehck trispc」VS「DUNU Lyre Mini」VS「SoundGood Cassiterte」

「Good Earphones for Good Music!」

これをモットーに、イヤホン関連の商品のインプレッションを書いていきたいと思います。

イントロダクション

リケーブルって、難しくないですか?
どのケーブルがどんな音だったかとか、あまり覚えられないですし、イヤホンとの相性もありますし。
ただ、リケーブルしてイヤホンとマッチした場合、音が良くなることは間違い無いので、自分の中で「これだ!」というところ(自己満足)まで探し続けてしまいます。
今回、私は3.5mmから4.4mmに変えたため、ケーブルも全て交換することになりました。
まず「Dunu Davinchi」からリケーブルを開始。
正直、「Dunu Davinchi」ってリケーブルがすごい難しいイヤホンだと思います。
純正がいいのか、3.5mm時代もあまりフィットするケーブルはありませんでした。
あの「いい感じの低音」が損なわれないケーブルって、ほとんどなかった気がします。

試聴環境

イヤホンは「Dunu Davinchi」、イヤピースは「SpinFit CP100+」、OTGケーブルは「ddHiFi TC09S」→DACは「iFi audio GO bar

インプレッション

4.4mmにしてから、まず購入したのが「DUNU Lyre Mini」。
同じメーカーの方が相性がいいのかな?と思いますし、実際に相性は良かったです。
Dunu Davinchi」の良さを少し引き上げてくれるケーブルでした。
変な音も付け加えず、イヤホンの良さを引き上げてくれるケーブルでした。

DUNU Lyre Mini

その時、Amazonで「SoundGood Cassiterite」というケーブルを知りました。
セールでしたし(セールで5,850円!)、一度試してみたいと思い購入。
バランスが変に変わらずスッキリした音色になりました。
色味も好きです。
うん、これも悪くない。

SoundGood Cassiterite

最後に「アリエク」で福袋「Nicehck trispc」を購入。
(クーポンを使えば、1万円くらい。)
これを付けた瞬間に「これだ!」と思いました。
低音の良さはそのままで、全体の音がパワーアップしつつ、音もキュッと締まり、だいぶ好みの音に。

Nicehck trispc

まあ、コストも単純な比較はできないかもしれませんが、今回は「Nicehck trispc」が優勝!

視聴した曲

Brown Sugar / D'Angelo
久々に聞きましたが、相変わらず最高!
ほんとこのイヤホンとケーブルで聴くと、震えます。
昔の曲ですが、今でも全然いけます。
イヤホン沼に使って良かった!と思いながらリピート再生。

ご覧いただき、ありがとうございました。