「キング」か来た!「Nicehck AuKing2」これがリケーブルの旅のゴールか?
イントロダクション
ケーブルのインプレッションは初になります。
いつも思うのですが、ケーブルのインプレッションて難しいですよね?
素材や形状の説明、数が多いだけに、音質などの違いをどう表現するのか?
そこまで違いがないこともありますし。
となると、似たような表現ばからになっちゃうんですよねー。
私にはその耳と語彙力はないです。
ただ、今回だけは特別です。
DACを変更(lightningからUSB-C)するついでに、イヤホンケーブルも4.4mmのバランスに変更しようと決めました。
(今までの3.5mmどうしよう・・・、売るにしても数が・・・)
どうせ4.4mmにするなら、「iPhoneで、いかに良い音で音楽を聴くことができるか?」というテーマでnoteを書いている以上、ここは奮発しようかと思っていると、NicehckさんのXで「音質はS、45本限定」というケーブルを見つけてしまいました。
その名は「Nicehck AuKig2」
2代目キングです。
なんというタイミング!
ただ、お値段が・・・。
(イヤホンが買えちゃう・・・。)
買いました。
そして、昨日到着しました!
試聴環境
イヤホンは「NICEHCK Himalaya」、DACは「iFi Audio GO BAR」、イヤーピースは「Pentaconn COREIR」。
インプレッション
最高!
(「Himalaya」の付属ケーブルとの比較です。)全ての音がしっかりと分離している上、音の厚み、濃密度、艶がましている。
全ての音域で、音を底上げしてくれている感じ。
私は本気で視聴する時は、オーケストラ音楽(スターウォーズのテーマとか)を聴くのですが、ヘッドホンまでとは言いませんが、音場もかなり広がります。
(バランス接続のおかげもあるかと。)
ホーンの鳴りもえぐいです。
素材は金メッキと銀メッキされた7N高純度の単結晶銅線。
(よくわかりません。勉強します。)
取り回しは良い訳ではないが、悪くもない。
ただ、線の色はクリーム色っぽくて、あまり好みじゃないかも・・・。
ところで、リケーブルって、難しくないですか?
ここはいいけど、ここがちょっと見たいな。
で、気づけばケーブルが山のように・・・。
ただ、4.4mmのケーブル探しの旅は、ここがゴールかもしれません。
本当に最高のケーブルです。
もし少しでも興味がある方は、絶対に買った方が良いです!
(最終関門のイヤホン、何を買おうかな・・・)
視聴した曲
Star Wars / Main Title
テクノやエレクトロミュージックは大好きですが、視聴にはあまり適していません。
音場の広さやホーンの鳴りなどを確認するには、間違いなくオーケストラが最適です。
(なかなかオーケストラを鳴らせるイヤホンはありませんが・・・)
ただ、このケーブルを使うと明らかな違いが、分かりやすく聴き取れます。
全ての音質を1ランク上げてくれています。
ご覧いただき、ありがとうございました。
「Good Earphones for Good Music!」