ダンスミュージック向けの片側14BA/ハイブリッドイヤホン「Sound Rhyme SR8」でイヤホン沼を脱出か？

2024年11月24日 13:54

「Good Earphones for Good Music!」

これをモットーに、イヤホン関連の商品のインプレッションを書いていきたいと思います。

イントロダクション

初めて挑んだ「11.11」祭り（中国独身の日セール）前に、いいイヤホンを1つ買おうと決めていました。
とはいえ、初心者故、何が良いのかわからない・・・。
1DD（シングルダイナミックドライバー）はいくつか持っているので、今回はハイブリッド型にチャレンジするということは決めていました。

そこからは色々なレビューを見たり、海外のレビューサイトを見たり（https://www.head-fi.org）、IEMのオーソリティの方に相談したり、Xのフォロワーさんに質問・相談したりしました。（皆さん、本当にありがとうございました。）
そして、あるレビュアーさんが「このIEM（イヤホン)がゲームの終わりだ」と言っていたことが、最終的な決め手でした。
そのイヤホンこそ「Sound Rhyme SR8」。
なんと片側に14BA！

試聴環境

視聴環境は音源が「qobuz」、「iPhone16 Pro Max」、ケーブルは純正（まだベストが探せていません。）、DACは「Cayin RU7」、OTGケーブルは「ddHiFi TC09S」、イヤーピースは「LEPIC nuonの clear」。

インプレッション

箱だしの状態から違います。
音の熱量・音圧・迫力・情報量の全てが圧倒的！
フィジカル的なダンスミュージックが好きなら、このイヤホンと「Cayin RU7」の組み合わせ一択！

このイヤホンで聴く、おすすめの曲

Charli XCX / brat

「Cayin RU7」のレビューを書くときに、たまたま「Head-Fi」を見ていると、「Sound Rhyme SR8」には「Cayin RU7」が合うよ！という書き込みを見つけて、試してみたら、ヤバい！
ダンスミュージック系はとにかくヤバい、ハマる！
特に、今年を代表するCharli XCXのアルバムを聴いた時はぶっ飛びました。

Apple Music はこちら
 Spotify はこちら
 qobuz はこちら

その他、個人的には下記がオススメ（多すぎてスミマセン・・・）
Fela Kuti
D'Angelo
Loyle Carner
Massive Attack
Creation Rebel
Floating Points
Sampha
UHHO UHHO UHHO
坂本慎太郎
Djent系

ご覧いただき、ありがとうございました。

以下、「Perplexity（AI）による「iBasso Audio DC07PRO」説明です。
興味がある方は、ご覧ください。
↓

Sound Rhyme SR8は、高性能なフルBAタイプのIEM（インイヤーモニター）です。
以下にその特徴をまとめます。

主な特徴

ドライバー構成

14基のバランスド・アーマチュア（BA）ドライバーを採用
4ウェイクロスオーバーと4本のアコースティックチューブを使用

音質

全体的な印象

ダイナミックで音楽的なサウンドを重視し、正確さや微細なディテールよりも楽しさを優先しています
自然な音色と優れた音の分離を実現しています
オールラウンダーとして優れたパフォーマンスを発揮し、複雑な音楽も上手く再生できます

低音

速く、クリーンで有機的な低音が特徴です
よくコントロールされた質感を持ち、ダイナミックドライバーのようなスラムとパンチ感があります
中音域にブリードせず、濁りや膨らみも感じられません

中音域

ボーカルは前方で厚みがあり、豊かな表現が可能です
不自然さや耳障りな感じはありません

高音域

十分に伸びた高音域で、詳細かつスパークリングな音質です
シビラントや疲労感、シャープさは感じられません

サウンドステージ

親密で立体的なサウンドステージを持ち、スピーカーを耳に近づけたような印象です

カスタマイズ機能

低音と高音用の2つのスイッチを搭載し、音質調整が可能です
総じて、SoundRhyme SR8は楽しさと音楽性を重視したチューニングが特徴で、多くのリスナーにとって魅力的な選択肢となっています。

装着感

軽量で通気性が良く、長時間の使用でも快適
人間工学に基づいたデザイン

カスタマイズ機能

低音と高音用の2つのスイッチを搭載し、音質調整が可能

技術仕様

インピーダンス：4.5Ω
感度：119dB

総合評価

Sound Rhyme SR8は、オールラウンダーとして優れたパフォーマンスを発揮し、複雑な音楽も上手く再生できます
一部のレビュアーからは、エンドゲームIEMとしての評価も得ていますが、完璧ではないものの、Sound Rhymeブランドにとって素晴らしいスタートとなる製品だと評価されています

SR8は、音楽を楽しむことを重視したチューニングが特徴で、正確さや微細なディテールよりも、ダイナミックで音楽的な表現を優先しています
これにより、多くのリスナーにとって魅力的な選択肢となっています。