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ドングル(型DAC)の背比べその3:3.5mm、コンパクトドングル型DACをまとめてみました!

「Good Earphones for Good Music!」

これをモットーに、イヤホン関連の商品のインプレッションを書いていきたいと思います。

イントロダクション

有線イヤホンに沼り始めた時は、わからないことだらけでした。
DACやケーブルで、本当にそんなに音が変わるのか?とか、どの組み合わせがいいのか?とか。
なので、メルカリやeイヤホンの中古、アリエクなどで色々と試し買いをしました。
今回は最近まで使っていた3.5mmタイプ(一般的に使われているサイズで、MACなどに直接させるタイプです。私は4.4mmタイプに移行中です。)でドングルにケーブルが直についているタイプ(意味分かりますか?)のドングル型DACを、まとめてインプレッション!
このタイプは小型なものが多いので、使いやすさは抜群です!

試聴

視聴環境は「iPhone16 Pro Max」イヤホンは「SIVGA Que」(コスパ最高!)、ケーブルは「YONGSE MARS 3.5mm 2pin」、イヤーピースは「Pentaconn COREIR」。

ドングル型DAC 「iBasso DC02」

「iBasso DC02」

中古で買いました(3,000円くらいでした)。
もちろん、Apple純正変換コネクタよりは音質はいいです。
ただ、発売されたのも少し前ですし、今買うとしたら、候補には入らないかもです。
音は少しクリアに、解像度も上がり、特に低音の迫力が上がります。
中古で安いものが出ているので、コスパ重視ならアリかも、です。
あと、多少発熱します。(iBassoは発熱しがちです。)

ドングル型DAC 「FIIO KA1」

「FIIO KA1」

こちらも中古で購入(4,500円程度)。
こちらになると、DACをつける価値が少し出てきます。
そんなに音圧が上がるわけではないですが、音の細かいところまで聴こえるようになりました。
低音もそこそこ締まっていて、全体的にバランスがクセが少なくて、いい感じです。

ドングル型DAC 「iBasso dc05」

「iBasso dc05」

アリエクで1万くらいで購入。
解像度が増すというより、音圧・迫力・スピード感がアップします。
全体の音が締まり、特に低音の圧がグッと増します
全体的にナチュラルで、暖色系よりの音になります。
ここら辺は好みだと思いますが、私は好きです。
(当然ですが、聴く音楽のジャンルによって変わってきます。)
こちらも同じく発熱が・・・。
(バッテリーの減りも早い気がします。)

ドングル型DAC 「iFi GO link」

「iFi GO link」

こちらも中古で購入(8,500円程度)。
この中では、イチオシのDACです。
おそらく、このメーカーの音作りが私の好みに合っているのかと。
音圧こそ「iBasso dc05」ほどではありませんが、それ以外は上記のDACをすべて上回る音質になります。
あまり余計な味付けをせずナチュラルに聴こえるところが気に入っています。
価格は少し高いですが、音の変化にも気づけると思うので、初めてDACにチャレンジする方にオススメ

ただし!

私のイチオシは、やはり「BQEYZ LINです。
コスパ最高!
取り回し最高!

ご覧いただき、ありがとうございました。