コロナウイルスとコンピューターウイルス
初めましてこんばんは。
池村といいます。
コロナ2年目、去年テレワークで騒いでいたけど、それにも慣れて、何が当たり前なのか/当たり前だったのか、わからない今日この頃です。
時勢に乗るわけではないですが、ふと思ったことを書いてみようと思いますので、宜しくお願いします。それでは始めます。
よろしくお願いします。
新型コロナウイルス(COVID-19)とコンピューターウイルス、どちらの蔓延においても共通しているのが、新種のウイルスが、抵抗力を持たない個体とその集団に深刻な影響を与えるということです。
そして対応策も似ています。
感染疑いのある個体や集団をロックダウン又は半閉鎖して、感染拡大を防ぎつつ、特効薬やワクチンを開発するということ。
さらに開発されたら、優先順位をつけて、個体や集団層にワクチンを投与していく点も共通しています。
しかし、浮き彫りにする課題が真逆です。
コロナウイルスの場合、デジタル技術の応用可能性を表面化し、その社会実装を促進しました。
よく考えたら直接接触しなくてもできたこと、紙である必要がなかったこと、捺印で証明する必要のなかったこと、たった1年で、いまやセミナー受講のために東京出張することはナンセンスだと思える感覚になりました。
一方、コンピューターウイルスの場合どうでしょう。
突如パソコンやスマホが使えなくなると、僕らは自分のスケジュールすら把握できなくなります。
社内チャットやLINEができず、電話番号もメモっていないので、誰とも連絡がつかず、私たちを結びつけていたのが、とても弱いつながりだったことに気がつくでしょう。
こういう事態に強いのは、普段から人とのつながりを意識して、積極的に人と直接コミュニケーションをとっていた人かもしれません。
↓同じようなことが書いてありそうな本です。
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784344026070
僕は何も否定しません。
技術の進歩も、昔ながらのお祭りも、どちらも愛してやみません。
愛してやまない…
今日も田中みな実さんと結婚できませんでした。