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【神奈人の旅】東京タワー~すみだ水族館編

 普段は滅多に東京都を訪れない私ですが、折角のゴールデンウィークということで友人達と東京タワー・すみだ水族館に行きました。先に言っておくと、交通費+チケット代+軽食代で合計5000円以上使いました。倹約家の私としてはかなりの出費です。流石都会の観光地、お土産を買う余裕なんて与えてくれない。
 ということで、今回は東京タワー~すみだ水族館編です。


東京タワー

東京タワー

 この日は雲1つない清々しいほどの晴天でした。一応日焼け対策で上着を着ていったのですが暑すぎて脱ぎました。個人的には雲が少しあるくらいの晴れが好きですが、景色を見る上では最適な天気だと思います。お陰で綺麗な写真が沢山撮れました。
 因みに、今回登るのはメインデッキまでです。トップデッキツアーには参加しません。展望デッキだと1200円で済むのですが、ツアーだと2800円掛かるのです。今後も行く機会はあると思うので、今回は諦めることにしました。

鯉のぼり達

 入り口には大量の鯉のぼりが飾っていました。写真はありませんが、ソラマチにも沢山いましたよ。風が吹いていなかったので少々残念・・・というか、ここまで真っ直ぐだと、登っている時というよりはご飯を待っている時と言われた方が納得できます。

日本テレビ方面

 当たり前ですが周りはビルだらけ。ただ、正直どれが何のビルか全くわからなかったので、唯一わかった日本テレビの写真を選びました。
 というか、ここまでビルに囲まれていると高さがいまいちわかりませんね。東京タワーのメインデッキで、耳抜きをする必要がないくらいの高さなのですが・・・もう少し遠めな写真を撮るべきでした。ガラス越しだと反射するので、撮影にはまあまあ苦労したんですよ。

高さがわかる1枚

 このアングルなら伝わるでしょうか。丁度右下が先程鯉のぼりを撮った辺りです。因みに、友人の提案により外階段を使って帰ることになりました。約600段あったみたいです。「意外と大変じゃなかった」なんて評判もあるそうですが、運動不足の私の場合は、すぐに息切れするわ、足がガクガク震えるわで物凄い疲労感に襲われました。
 折角の初東京タワーということで一応オフィシャルショップにも行ったのですが、案の定どれも非常に高い。色々と考えた結果、祖父用の招福羊羹だけ買うことにしました。

 さて、そろそろお腹が空いてきたので昼食を取りに行きましょう。入口付近に出ていたキッチンカーが候補としてあったのですが、時間帯的に檄混みで、座れる場所は完全に埋まっていました。仕方ないので近くの上島珈琲店で食事をすることに。私はピザトーストを食べました・・・何故写真を撮らなかったのでしょう。普段はこんなに写真を撮る人間じゃないので、食事の写真はつい忘れがちです。

すみだ水族館

すみだ水族館入口

 神谷町駅から押上駅まで移動し、ソラマチに向かいました。適当にお買い物でもして帰ろうと思っていたのですが、大のペンギン好きである友人のためにすみだ水族館に行くことになりました。入館料は2500円でした。因みに、横浜・八景島シーパラダイスは3300円、新江ノ島水族館は2800円らしいです。つまり、安いのか・・・?規模やサービスを考えると・・・そこら辺を検証する目的で両館に行くのもアリかもしれません。
※現在、横浜・八景島シーパラダイスは『あつ森』とコラボ中です!

ライトアップされたミズクラゲ達

 タイミングが悪かった1枚。結構カラフルにライトアップされていたので、折角なら緑とか紫の時に撮りたかった。
 これも含めて、全体的にお洒落なインテリアみたいな水槽が多かったです。所謂「水族館」とは少々違う印象。また、水族館ってなんとなく涼しいイメージがあったのですが、完全に室内だからなのか人が多いからなのか、この日は熱気が籠っててかなり暑かったです。

アナゴ目線の1枚

 この水槽には、チンアナゴ、ニシキアナゴ、ホワイトスポッテッドガーデンイールがいるそうです。アナゴ科オンリーの水槽ってまあまあ珍しいんじゃないでしょうか。単純に私が知らないだけかもしれませんが・・・
 ガラス越しにしては結構上手く撮れたと思います。生き物の撮影は本当に難しいです。基本的に動きっぱなしなので、私のコンデジではピントが合いにくい。もっと高性能なカメラを使うべきなのでしょうが、金欠なので暫くの間はこのカメラで頑張ってみます。

忙しなく泳ぐ金魚達

 大きな水槽は1つだけ設置されていました。場所が場所なだけに難しいのかもしれませんね。ただ、代わりに(?)金魚の水槽が沢山設置されていました。東京(江戸)が金魚の一大産地として有名だったからでしょう。照明が提灯風で、金魚すくいを想起させるような雰囲気でした。金魚すくい、やったことないですけど。

今回は以上です。
次回は馬車道編です、多分。