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ワンピカードの好評note 6選
こんにちは、IKEです。カードゲームに関する知見や気づきをnoteで発信しているカードゲーマーです。
かれこれ20年以上、アナログ/デジタル問わずカードゲームをプレイし続けており、両手の指に収まらないタイトル数をガチでプレイしてきました。現在はワンピースカードの発信が中心ですが、何でも書くスタンスです。
以下、初めてワンピの記事を投稿した2022年9月~現在までの、ビューやスキが多かったワンピースカードの記事を6件紹介します。
コンセプト
私のnoteは「カードゲーム地力のちょい底上げ」がコンセプトです。そのため「一過性の“情報”だけではなく、長く使えて応用が利く”理論”を伝えること」を大事にしています。
あくまで読む人それぞれの知識や経験値がベースになるため、効果のほどはマチマチですが、少し下駄を履かせることができれば十分。私のnoteを読んで『前より少し勝てるようになった』『参考になった』などの反響が一番励みになります。
①ワンピカードの教科書
自分で言うと恥ずかしいですが、間違いなく代表作です。「ワンピカードは、アタックが上手ければ勝てる」をテーマに、基礎力向上を願ったnoteです。
もう2年半前のnoteですが、未だにご購読を頂いており本当に嬉しい限り。発売から現在にいたるまで、お褒めの言葉や、拡散、次回作への期待など、多くの反響を頂きありがとうございます。
また、ご縁があり「出張版 ワンピカードの教科書」としてリライトしたものが、雑誌「カードゲーマースペシャル Vol.2」に掲載されました。皆さんの反響があったから生まれた、特別な機会でした。
実は…5/26発売の「カードゲーマースペシャル Vol.2」にて一部執筆協力をさせていただきました。
— IKE (@ike_coj) May 22, 2023
「出張版 #ワンピカード の教科書」という記事が載っております。
他のバンダイカードゲーム目当てで買った方も目にすると思うと今から緊張する…
よければお手に取っていただけると幸いです! https://t.co/ckNUA1qXfi
このように、当時から私の想像を遥かに超えた盛り上がりを見せ、その後の発信に一層力を入れるキッカケになりました。思い出深い一作です。
②ワンピカードの教科書 2nd
「ワンピカードの教科書」の反響を受けて書いた教科書シリーズの2作目。2ndはただ1点「リーサル(詰め)」についての徹底解説です。読み返すと今でも使える知識が多い。
「リーサル取れそうか/厳しそうか」という肌感覚や「あわよくばリーサルだが、アタック止まったら受け身でもう1ターンやる」「その受け身をさせないためにあえて安いアタックを通してリーサル思考に誘い込む」といったプレイは、この時代に養われ、今でもずっと活きています。
③ドン速度 〜ワンピカードの教科書3rd〜
「モネと誕生日が同じ」ということが初めて明かされたnote。教科書シリーズの3作目。「リーダー/キャラにドンを付けるべきか」「カードのプレイにドンを使うべきか」という二択に対して、ドン速度(速いドンと遅いドン)という独自の概念で整理しました。
最近はカードパワーが上がってきており、リーサルターン以外でキャラにドンを付けるデッキは減った印象ですが、未だに「キャラが2回アタックできるから、攻撃速度が追いつく」という理論は迷った時の指標になっています。
④除去型『黒ティーチ』徹底解説
「新たなる皇帝」環境の黒ティーチ徹底解説です。現在は《クザン》や《解放》が追加され構築は大きく変わっていますが、ティーチというデッキの基礎を理解するのには未だに有益だと思います。
私が特定のリーダーについて書くことは少ないのですが、その理由はコンセプトに反して「一過性の情報」になりやすいからです。
勿論、noteを書くときは「この構築が今は一番いい」「このプレイが正しい」と思ったことを書いていますが、デッキや環境は水物。「環境が変わったから、もうこのnoteは活かせない」ではなく、読んだ人がその後も自分でデッキやプレイを調整できるようになって欲しいと願って書いています。
そのため「このデッキの目指すゴールは何か」「どういうゲーム進行を目指すか」を先にまとめて、そこを前提に各カードの採用理由と対面別プレイを記載しています。この記載順は意識的にやっていて、環境が変わっても本質的なゴールと進行をわかっていれば如何様にも調整できるからです。
リーダー解説noteにどのくらい反響があるか期待と不安もあったのですが、かなり好評だったので今後はこういった記事も増やしていこうと思っています。
⑤ワンピカードの赤本
実は教科書シリーズの外伝にあたります。「赤本」は一般的に「大学受験過去問題集」であり、勉強のイメージですよね?このnoteも「当時の赤リーダーに絞っているが内容は教科書シリーズ同様に基礎の勉強」という意図が込められています。
最近はシチュエーションも減りましたが、「リーダーのパワーが7000以上あるとき」や「ブロッカーがいるとき」のリーサル計算法は今でも使えます。第11弾「神速の拳」でリーダーが7000になる「青黄ナミ」が登場しますし、ワンピースカードはリーサル計算ずっと使いそうですね。
⑥これで差がつく!黒黄ルフィ 小テク15選
ちょっと胡散臭いタイトルですが、本当に差がつくし、こういうとこで勝ちを拾ってきた黒黄ルフィの小テクを15個載せています。当時は黒黄ルフィの解説noteが他にも多く出ていたので、別の切り口でまとめてみました。
このリーダーも息が長く、未だに勝てるリーダーです。黒黄ルフィが何故ライフを通すのかや、逆になぜアタックしてはいけないのかも書いているので、最近始めた/復帰したプレイヤーで黒黄ルフィ全盛期の環境を知らない人にとっては、今でも学べる部分があるはず。
以上「ワンピカードの好評note 6選」でした。こうして振り返ると本当に色々と書いてきたなと思います。多数の反響があったからこそ次を次をと書くモチベーションになっています。いつもありがとうございます。
2025年は一層、noteでの発信に力を入れていくので、乞うご期待ください。