【シティ優勝】サーフゴーexデッキ解説(古代未来環境考察つき)
更新履歴
・2023/10/22 リリース
・2023/10/23 不採用カード追加、有料内追記(Q&A更新、新環境構築案)
・2023/10/24 不採用カード追加、有料内追記(Q&A追加)
・2023/10/25 有料内追記(新環境構築案修正)
・2023/10/26 有料内追記(Q&A追加、新環境構築案修正と追加)
・2023/11/05 有料内追記(Q&A追加、新環境構築案修正)
はじめに
みなさんこんにちは。
愛知から東京に引っ越して今は、蒲田、川崎、矢向あたりを中心に活動しています”いけちん”と申します。
初心者向けのティーチングイベントや交流会も開催していますので、ぜひ、ご参加ください。
今回は、サーフゴーに拘ってシティに臨み、優勝することができたので、サーフゴーを使いたいけど、なかなか勝てない人にデッキの使い方を理解していただき、サーフゴーで楽しんでもらいたいと思い、筆を取りました。
デッキ選択の経緯
私がポケモンカードをする上で大事にしていることはゲームなので、楽しむことです。
自分が楽しいと思うデッキで勝つことを目指します。
やはり勝てないと面白くないので。
レイジングサーフが出るまでは、スコヴィランexデッキが候補でした。
ハンデスで勝つのは楽しいのですが、要求が多く勝率が50%切るくらいな感覚でシティに持ち込むのは難しいと感じていました。
レイジングサーフが出て、注目したのは昔使っていたズガドーンにそっくりの青天井ポケモンサーフゴーexです。
ドロー性能も強いので、システムポケモンは少な目でサーフゴー並べまくってほぼサーフゴーのみな感じがいいと思い、ジムバ優勝の構築を色々見て目にとまったのは、レントラー入りサーフゴーでした。
すぐに組んで使ってみた感触は、回ると強い!でしたが、安定感に欠けているのと、中々レントラーでスタートしてくれないので、レントラーを外し、しっぽミュウに変えました。
ミュウはVIPパスも持ってこれるのでいいのですが、逃げエネ1が重く、初ターン以外ほぼ使えませんでした。
そこで、逃げエネ0でドローもできるにぎにぎドローのピィに変えました。
初動で事故気味の時はかなり活躍しましたが、HP低く、ヤミラミやチャーレムの餌食になりやすいのと非ルールアタッカーがいないと2-2-2で取られて負ける試合が結構あったため、ピィを抜いてハッサムラインを入れることにしました。
これによりサーナイトをはじめ、色々なデッキと戦いやすくなりました。
私のシティまででサーフゴーで優勝された方はおらず、それなら私が優勝してやる!と思ってシティに持ち込みましたが、本当に優勝してしまい、自分でも驚いていますw
サーフゴーは構築が固まっておらず、相手から見て動きがわかりにくいのもよかったと思います。
環境考察
直前の自主大会やトレリ、ジムバ参加の感覚だと下表ポケカブックさんのtier表の通りの印象で、tier3は当たってもどれか一つな感覚でした。
実際にシティ当日の周りを見た感覚は、ほぼこの通りで、tier3は私のところからは見当たりませんでした。
デッキ解説
私の使ったデッキの特徴は以下です。
・サーフゴーexにハッサムを組み合わせたデッキで、アタッカーを分散
・グッズを多めに積んでポケストップで引く
・極力システムポケモンを減らして道具に枠を割く
・さぎょういん3枚とポケストップ4枚で雪道を割りやすくしている
・サポートで相手の計画をずらす(セイボリー、モミ、ツツジ)
採用カード理由
みなさんの一番気になるところかと思います。
細かく解説していきます。
ポケモン
・サーフゴーex 4枚
このデッキはサーフゴーを最低3体は並べてドローしまくることを目指すことと、引きやすさ、サイド落ちケア、ポケストップ落ちを考慮して4枚。
3枚は厳しい。
・コレクレー 4枚
HP50を3枚、HP70を1枚。
ここは色々試しました。
本来なら”なかまをよぶ”が強いのでHP50を4枚にしたいのですが、ダメカンばら撒き系の対処としてHP70を1枚採用しています。
このためジラーチを入れなくても何とかなったりします。
HP70はなるべく後半に出す。
逆にHP70を多く入れるとスタートした時の展開性が落ちるのと逃げれないので次の番にハッサムで殴れなくなります。
・ハッサム 2枚
だいたい使うのは1体ですが、サーフゴー同様に引きやすさ、サイド落ちケア、ポケストップ落ちを考慮して2枚。
サーナイト、ロスバレなど非ルール対面は2体目を使うことも。
縛られることもあるので、脳死で進化はしないでください。
ロスト、サーナイト、パオジアン、ミライドン戦で大活躍。
・ストライク 2枚
技は使えないが、逃げエネ0が優秀なのでこちらを採用。
スタートしても強いし、クロススイッチャーで前に出して逃げてまた殴る動きが強い。
・かがやくゲッコウガ 1枚
序盤のドローは結構この子に頼る。
また早いことトラッシュにエネを貯めたいのでこのデッキとのシナジーが良い。
スタートした時は倒されないように逃げて他のポケモンを差し出す動きも。
・マナフィ 1枚
元々入っていませんでしたが、ゲッコウガや、ミュウにゲッコウガパクられたり、ジバコイルで2枚取りされたこともあり採用。
ミライドン、パオジアン、ロスギラあたりは基本出す。
ミュウはブロックスライダーが嫌な場面では出す。
グッズ
・バトルVIPパス 4枚
序盤に展開したいのとポケストップで引ける可能性もあるので採用。
余ってもスーエネ回収のコストにもなるのも良い。
・ハイパーボール 4枚
主にサーフゴーを持ってくるのに使用。
序盤、展開するためにタネを持ってくることも。
序盤はエネをトラッシュに貯めることが重要なので、手札にエネが多ければエネをコストにします。
・クロススイッチャー 4枚
ポケストップで引きたい上位カード。
序盤に倒せるポケモンや縛って時間稼ぎや終盤のフィニッシュなど、使える局面は多く、基本は捨てないです。
セイボリーとの相性Good。
・スーパーエネルギー回収 4枚
本デッキの要。
4枚使わなくても手札戻された時に引けるようにするためにも最大枚数いります。
無駄遣いに気をつけるようにしましょう。
・エネルギー回収 1枚
初めは2枚入れていたが、1枚を手紙に変更しても回ったため、1枚で。
特に序盤トラッシュのエネが少ないシーンで強い。
・はげましのてがみ 1枚
序盤中盤で一気に山から3枚は強い。
終盤は腐るが、つりざおでエネ戻してから持ってくる動きが出来ることは頭に入れておいた方がいい。
・すごいつりざお 1枚
ポケストップでポケモンが落ちすぎたり、ゲッコウガ、マナフィが倒されてまた戻したい時に使う。
山札切れケアにも使える。
使いたい場合はポケストップ使った後に使うこと。
・ともだち手帳 1枚
ポケストップで落とすことが多いので入れていると安心感が違う。
ピン差しサポートの2回目使用や、雪道対策でさぎょういん連打にも使える。
サポート
・セイボリー 3枚
縦引きデッキなので相性が良い。
元々はサーナイトへの勝率を上げるために入れたが、どのデッキにもだいたい刺さる。
2回使うとほぼお相手発狂。
ハッサムを使いたい時、傷を負ったポケモンを落とされたくない時、ネオラントなど獲物がいる時などは使わないように気を付けて。
・さぎょういん 3枚
これが無いと現環境で戦えないレベルに必須カード。
元は4枚だったが、雪道デッキが減ったため3でも充分。
ロスギラ、ミライドン、ミュウ、アルセウスなど雪道が入ってそうなデッキには雪道貼られた時の割るように温存しておくプレイング要。
・ボスの指令 1枚
ベンチを3回呼びたいシーンあり、1枚採用。
終盤にトラッシュに落ちたボスを手帳で戻してボーナスコインで引く動きが強い。
・ツツジ 1枚
ロスギラに手札干渉できず負けたことから入れることを決めた。
終盤は山圧縮してあり、6枚引ければほぼ解決できるので良し。
・クララ 1枚
つりざお2枚から1枚をクララにしたところ、かなり活躍してくれた。
序盤でクララしかなく、サーフゴーに進化したいのに来ず、ポケストップでサーフゴーを落としてクララで引き込む動きは強かった。
序盤中盤終盤どこでも使える優秀なカード。
・モミ 1枚
ミュウツーVunionにダメージを負ったサーフゴー2体一気に取られて負けたことから採用。
中打点系にはめっぽう活躍する。
これで1ターンもらって勝てた対戦は多い。
スタジアム
・ポケストップ 4枚
このデッキを回す根幹のカード。
使っても強いし、雪道も割れるため最大枚数採用。
序盤はエネも落としたいので積極的に使う。
ポケモン、サポート落ちは後で戻せるので落ちても悔やまないこと。
中盤は欲しいカードが特に無いなら使わない選択もする。
雪道あるデッキには貼らずに温存も。
終盤は圧縮された山からスーエネ回収を引きに行く。
欲しいカードは以下。
序盤:VIPパス、ハイパーボール
中盤:ハイパーボール、クロススイッチャー、エネルギー持ってくる系、つりざお
終盤:スーエネ回収、クロススイッチャー
エネルギー
・基本鋼エネルギー 12枚
参考にしたデッキが13枚だったので、13枚でスタートしたが、クララ追加で12枚に減らしたところ、問題なく回ったので、この枚数で。
7枚あれば350ダメージでほぼ倒せて、ポケモンに1枚張ると残り4枚。
サイド落ち3枚で、ベンチの他のポケモンにも1枚張っててギリの枚数。
後半はほぼ山にエネはなくなる。
不採用カード理由
・ジラーチ
本当は入れると安心だが、プレイングでカバーできると言い聞かせて不採用に。
ロスト相手は早いこと3体進化させてヤミラミを無効化させる。
これクレーは、序盤、HP50を並べて、中盤以降はHP70を置くことで2枚取りさせない。
・キルリア、ビーダル、ブロロローム等システムポケモン
雪道が割れれば不純物。
雪道が入っている相手には常に雪道を割るプレイングを心掛けること。
・ネストボール
元々はVIPパスを入れずにネスト3水晶3にしていたが、序盤並ばなくて負けることが多かったので、思い切ってVIPパス4に変更。
問題なく回り、結果的に枠も2枚増えたので良かった。
・ナンジャモ
序盤は相手を助けたり、後半は自分も苦しくなるので、ツツジを採用。
・ザシアン
元々入っていたがサーナイト相手で弱点を計算しないのが弱く、他の対面では活躍シーンも少なく、逃げエネ2も重いため、ハッサムに入れ替え。
・ヒスイのヘビーボール(2023/10/23追加)
1枚採用のサイド落ちケアで考えた場合、ゲッコウガは序盤に欲しく、サイド落ちしている場合に序盤でヘビボを手札に加えるのが難しいので、落ちた場合は、割り切って、コレクレーを多く並べてボーナスコインを早く多く使えるようにする。
マナフィがサイド落ちの場合、月光手裏剣で2体倒されないようにたねポケモンを1対のみ置くようにするか、逆に3枚以上置いて、2枚倒されても次ターンにサイド2枚取れるポケモンを倒す動きができればサイドレース的にはイーブただ、ン。
・ペパー(2023/10/23追加)
グッズ確定は強く、序盤はVIPパス、中盤以降はスーエネ回収の確定サーチはえらい。
ただ、本デッキは、ポケストップをバンバン使うので、ポケモンのどうぐとの相性が良くないです。
スタジアムをポケストップではない型にするのであれば、どうぐとセットで入れても良いかと思います。
・ポケモンいれかえ(2023/10/23追加)
このデッキにおけるポケモンいれかえは、ボーナスコインで引く枚数が増えるのでめちゃ強いです。
ただ、枠がないんです。
入れ替える役割としてはクロススイッチャーがありますし、縛られてもほぼ逃げエネ1か1エネで殴れるアタッカーなので。
ただ、前にハッサムでベンチのサーフゴーなら倒せるのにって場面があるので、逃げれるようにハッサムとサーフゴーのどちらにも1エネついている状況を作っておいた方がいいです。
また、クロススイッチャーを抜くならポケモンいれかえ2枚ほど入れておきたいです。
・ガチガチバンド(2023/10/24追加)
付けれるのは強いが、ポケストップで落ちるので、ポケモンの道具採用は個人的にはストレスで外しています。
ギラティナやミュウが3連発でワンパンしてくるのはかなり現実的ではないので、ガチガチバンドがなくても勝てると考えています。
・わざマシンデボリューション(2023/11/05追加)
基本的な回し方
どのデッキ相手でもほぼ共通の回し方を解説します。
1~3ターンの動き
・1ターン目の動き
HP50コレクレー2体以上、ストライク1体、ゲッコウガを並べることを目指します。
優先順位は、コレクレー1体目>ゲッコウガ>ストライク≧コレクレー2体目。
3体目は、手札に進化先があるかや、後1で倒されそうかなど、相手デッキによって変わってきます。
1ターン目にかくしふだやポケストップを使ってポケモンを並べるのに必要な札(現物、VIPパス、ハイボ)を取りに行ったり、2ターン目に使うカード(ドロサポ、進化先、エネ)を集めます。
ゲッコウガスタートで次のターンで倒されそうなときは、エネ張って逃げて、倒されてもいいポケモンを差し出します。
後攻の場合は、ドロサポを使って手札を増やします。
後攻でコレクレーのなかまをよぶが使えそうなら使います。
・2ターン目の動き
相手に合わせてサーフゴーかハッサムで殴ることを目指します。
サーフゴーでしか倒せないポケモン以外はハッサムで殴りに行くのが理想です。
スイッチャーがある場合は、積極的に相手が嫌がるポケモンを狙っていきます。
・3ターン目以降
サーフゴーで相手の大物をワンパンすることを目指していきます。
ここまでに倒すのに必要なエネをトラッシュに置いておくことと、スーエネ回収を集めておくことが重要です。
回すときのポイント
・ポケストップは積極に使っていき、山札圧縮も進めていく。
前のターンのポケストップを使い、さぎょういんで割り、またポケストップを張って使う動きも強い。
・スーパーエネルギー回収は大事にする。コストにしてはいけない。
・雪道入ってそうなデッキには、さぎょういんとポケストップは常に手札に持っておく。
・特性、スタジアムの使う順番は、基本的には確定要素が大きい順から。
ボーナスコイン、かくしふだ、サポート、ポケストップが通常の順番。
・エネルギーをトラッシュに7枚以上落とすことを早めに目指す。
・後半山切れの危険があるので、つりざお、手帳の使い時は慎重に。
山が薄い状態でほしいサポートを手帳で戻してボーナスコインで引く動きは強い。
・相手になるべく攻撃させる回数を増やすように心掛ける。
ハッサムを有効的にはさむ。
モミを使う。
ワンパンしてくるポケモンを先に倒す。
・特性持ちが多い相手でハッサムで倒したいときはセイボリーを控える。
各対面の動き
ロスギラ:五分
一番、ヒリヒリする対面です。
序盤は、ギラティナでしかワンパンされないハッサムを押し付けます。
ギラティナが出てきたらサーフゴーでワンパンする。
セイボリーでベンチを絞らせる。キュワワ、ゲッコウガ、ギラティナ、ヤミラミのどれが落ちても相手には痛手。
雪道張られるので、常にさぎょういんとポケストップを手札にキープ。
終盤は相手にツツジ打たれる前にツツジを打てると強いです。
ギラティナでワンパンし続けてくるのは大変なので息切れすることが多い。
相手がうまくギラティナで2-2-2取ってくると負ける。
マナフィはあとでヤミラミの餌食になるのでタイミングを計る必要あり。
ヤミラミで2体落とされないようにベンチに置くポケモンを考えながら戦います。
パオジアン:有利
パオジアンが鋼弱点で要求が低いです。
ハッサムでも簡単にワンパンできる。
月光手裏剣で二枚取られてもこちらも二枚取れば、そんなに厳しくない。
セグレイブが一体ならセグレイブ狙うのもGood。
ほとんど負けたことがないです。
リザードン:不利
ほとんど勝ったことがなく、一番、苦手に感じています。
リザードンを倒し続けるのは、エネ要求が高いので、エンテイやピジョットを挟めると少し楽になります。
サイド三枚取るとサーフゴーが270ダメージでワンパンされるので、2-2-2か、1-1-2-2を狙うのがいいです。
エンテイは2-2交換でまだいいのですが、かがやくリザードンが本当に厄介です。
サーナイト:微不利
もともと不利で、そのためにセイボリー3枚入れたようなものですが、ハッサムを入れたことで、微不利になりました。
序盤はできればハッサムを当てていき、2体目のハッサムも準備します。
前にクレセリアの時にベンチのサーナイトexを呼んで倒せるとかなり有利です。
セイボリーがめちゃめちゃ刺さるので、2回打てるとほぼ盤面崩壊します。
ナンジャモ連発してくるので、山札圧縮は重要です。
ミライドン:有利
サイド2枚取れるポケモンで殴ってくる点とワンパンしてくるのがライチュウVくらいなので戦いやすい。
ミュウexやサンダーexがいる可能性があるので、マナフィは早めに置いて良し。
ミュウexに月光手裏剣連打されて泣いたことがあります。
ベンチにライチュウVがいるなら積極的に狙います。
ワンパンされなかったときにモミを使うと相手は絶望します。
セイボリーがよく刺さります。
雪道に注意してさぎょういんとポケストップを手札にキープを心掛けます。
ミュウ:微有利
序盤にミュウをワンパンするのは大変なので、1-2-3を狙うのが戦いやすいです。
サイド先行されても3-3でまくれる可能性がある点も有利よりです。
セイボリーがめちゃ刺さります。
ハッサムの出番はあまりないです。
メロディアスエコー280出されないためにフュージョンエネ付きを早めに倒したほうがいいです。
ミュウからするとサーフゴー260を倒すのは結構大変で、後半、2パンを狙ってくることになります。
そこでモミを使えればほぼ勝ちです。
雪道に注意してさぎょういんとポケストップを手札にキープを心掛けます。
ルギア:有利
白ルギアはワンパンしてくるポケモンがアヤシシくらいなので、戦いやすいです。
一撃ルギアはバンギラスがワンパンしてきますが、使って2回なので、2パン狙ってきたときにモミで回復すると強いです。
セイボリーは、ベンチに倒したいネオラントVやダメージを負ったルギアなどがいるときは使わないようにしましょう。
インテウーラ:微有利
ワンパンしてこないので、モミ含めて優位に立ち回れます。
チャーレムの餌食にならないようになるべく早くHP50コレクレーを並べて進化させます。
マナフィも的になるので、ベンチのウーラオスがまだ殴ってこなそうであれば、マナフィは出しません。
ロスバレ:五分
最近、減ってきてあまり対面できてません。
序盤はウッウで倒されないハッサムで殴ります。
コレクレーも早く進化させるとロスバレから見るとかなりキツイです。
逆に進化が遅れるとどんどんベンチが倒されていくので展開次第となります。
ゾロバレ:有利
相手のハッサムに対して特性を4体までに絞れば、サーフゴーをワンパンできるポケモンがいないので有利です。
途中でモミを挟むとさらに勝ちが近付きます。
カビゴンLO:五分
場にアタッカー以外のポケモンを置かないことが重要です。
理想は、サーフゴー4体とハッサム2体を並べて、やまびこホーンやエリカの招待を受けないようにします。
序盤にゲッコウガかマナフィを出さされるとスイッチャーがあっても厳しいです。
ベンチに空きがあり、トラッシュにゲッコウガ、マナフィがいる時は早くつりざおで山に戻しましょう。
ミラーマッチ:五分
先行なら先2でハッサムで殴ることを目指します。
2ターン目にサーフゴーに進化させずに2枚取られない動きも有効です。
後攻なら後2でサーフゴーを倒すことを目指します。
2-2-2を取った方が勝ちます。
まとめ
ドローがいっぱいできて、大物をワンパンするのも爽快で楽しいデッキです。
ただ、Tier1デッキ達に勝っていくのは結構大変で、サイドを多く押し付けたり、サポートで相手の計画をずらすなど、あの手この手が必要です。
うまく使えれば戦い方も身に付いて勝てるようになっていくと思います。
ここまでで、だいたいのサーフゴーデッキの使い方を理解していただけたかと思います。
ぜひ、サーフゴーデッキで楽しんでください。
ここからは、有料で以下の点を記載します。
・シティ当日の対戦内容
・よく聞かれるQ&A
・古代未来環境でサーフゴーはどうなるか(2023/10/26更新)
さらにQ&Aで理解を深めたい方、古代未来環境でどのような構築にすればいいか気になる方は、購入していただければと思います。
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