栗原幹雄さんの講演会に参加しました!
お疲れ様です!タローです!
今回はタイトルの通り栗原幹雄 (みきお)さんの講演に参加をしましたので、内容について書きます!🙌
栗原幹雄さんのプロフィール
1951年4月12日 埼玉県川越市出身。
日本大学出身。
フライドグリーントマト代表取締役。
1978年に当時勤めていた積水ハウスを退社し、フランチャイズチェーンのほっかほっか亭を義兄の田渕さんと共に立ち上げる。
1992年には、フレッシュネスバーガー1号店を東京の渋谷区に立ち上げた。
1995年にはフランチャイズ経営に専念される。
その後は立ち上げの経験を活かし、吉野家の完全子会社の株式会社グリーンズプラネットの代表も務め、飲食店の売上upに大きく貢献されている。
講演会の内容
講演会では主に、
・自己紹介 (ムービー)
・ほっかほっか亭、フレッシュネスバーガー等を立ち上げ、大拡張させていった軌跡。
・常識を疑う事の大切さ
を話されていました。
ほっかほっか亭を立ち上げたのも、積水ハウス時代に結婚をした方の兄(義兄) に電話で誘われて始めたのがキッカケとの事でした。
当時、お弁当は冷めているものを食べる事が当たり前となっていた中で、温かいお弁当を提供したい!という想いから、ほっかほっか亭を創業されたそう。
1号店は埼玉県の田んぼが並ぶ様な所に出店したそうです。
手作りで作っていたので時間がかかり、列もすっかり並ぶようになったのが功を奏したのか、それが人気店に見え、お客様からも注目されてどんどん繁盛していったそう。
埼玉で繁盛したのなら、東京だともっと繁盛するのでは?という所から東京エリアにも進出し、口コミが口コミを呼び、4年程でその数なんと1000店舗まで拡大されたそうです…!
最終的には全国エリアで4000店舗にまで大拡張し、国の法律までも変えてしまう位のレベルになったそうです。(笑)
当時のほっかほっか亭の加盟料は30万円、ロイヤリティは3万円/月 だったそうです。
またフレッシュネスバーガーも創業された栗原さんですが、当時は寝食忘れて1日掛けて、見取り図外観を作成されたと仰ってました。
コンセプトは、高校生も入らないような小汚さと値段をやや高く設定し、マクドナルドやモスバーガーとも少し違った大人の空間にする!という事で展開されていったそうです。
実際アメリカでお店の視察にも行き、やり方や外観など参考にして日本に展開されたそうです。
お店はアメリカの雰囲気を出すべく、店員さんも茶髪やピアス、私服でokという全く新しいやり方で、繁盛させていったそうです。
そんな栗原さんが今回一番伝えたかった事は、
「常識を疑え」という事でした。
今思えば、確かに学校で習った事が社会人になって活用できている事は、強いて言えば一部の数学と英語位かなと思います。
三角フラスコや、ミジンコの形などを知った所で今もなおそれが役に立った事はないです。
栗原さん自身も常識を疑った事で、お店を大拡張されていかれたと思います。
ぼくも将来、横須賀をモチーフにしたバーガーショップを経営するという大きな夢があります。
栗原さんの講演を聴いて、より願望が大きく貼り変わりました✨️😆
また栗原さんは、飲食業界の経営難を救ったりなど、本当に世のため人の為に尽くす人格者なんだなと講演を通じて強く感じました。
2025年もやる事は地味かもしれませんが、感謝を忘れず夢に向かって全力でやるのみです!💨
今回も読んでいただきありがとうございました!
ぴーちゃん