コーヒー発祥の地と言われるエチオピアコーヒーとは?
こんにちは、note100日連続投稿チャレンジの42日目です!
今日はエチオピアコーヒーについてご紹介させていただきます。
コーヒー発見の伝説
コーヒーを発見した山羊飼いのはなしはご存知でしょうか?
昔のアフリカ、今のエチオピアにいた山羊飼いのはなしです。草と一緒に赤いコーヒーの実を食べた山羊が興奮して夜までおさまらなかったのを不思議に思い、山羊飼いもその実を食べてみると、気分が爽快になりました。それからコーヒーが知られるようになったというおはなしです。
コーヒーや輸入食品を扱っている「KALDI」の名はその山羊飼いの名前が「カルディ」だということに由来しています。
コーヒーの起源には諸説がたくさんあり、どれが本当なのか、またどれも本当でないのか分かりません。
エチオピアはアラビカコーヒーの発祥の地と言われることが多いです。
作って飲むエチオピア
エチオピアは日本の3倍くらいの大きさで、人口は1億人を超えます。
コーヒー大国であるエチオピアでは、国民の1割以上がコーヒー産業に携わっています。
生産量は世界5位(2020年)ですが、アフリカの中では1位です。
また、生産量の約50%が国内で消費されています。
作るだけではなく、作って飲んでます。
複数人でコーヒーを楽しむ「ブンナ・セレモニー」という文化があるほどです。「ブンナ」とはコーヒーのことです。
他にも、お客様をコーヒーでもてなすコーヒーセレモニー「カリオモン」という伝統的な習慣もあります。
モカ
「モカ」というワードを見たことはありませんか?
これはエチオピアやイエメンのコーヒーのことです。
イエメンにあったモカ港がその由来です。なぜ、エチオピアもモカと呼ばれるのかというと、エチオピアもイエメンのコーヒー豆と一緒にそのモカ港から輸出されていたからです。
有名な品種の名前にも「モカ」という名前がくっついています。
例えば、「モカハラー」「モカシダモ」「モカイルガチェフェ」です。
「モカ」の後に続く「ハラー」などは作られている地名です。
参考文献
https://www.ejcra.org/column/ca_69.html
僕はi.k.coffeeという屋号で間借りコーヒー屋をやったり、オンラインショップを運営したり、喫茶店へのコーヒー豆の卸売りをしています。
大阪工業大学に通う男子大学生です。
2年生で20歳です。
i.k.coffeeでは、浅煎りや中煎りあたりの焙煎度合いのコーヒーを中心に作っています。
苦味というよりはフルーティーな感じです。
だからブラックコーヒーで飲んでも苦くありません。
また、1週間以内に焙煎したものを出しているので、鮮度がよく、香り高いコーヒーとなっています。
そんなi.k.coffeeの苦くないブラックコーヒーはオンラインショップで販売しております。
器具がなくても飲めるドリップバッグもご用意しています。
詳しくは↓のショップページをご覧くださいませ。
大阪市北区中崎町にあるニューMASAという喫茶店にコーヒー豆をおろしています。 また、そのニューMASAの定休日に場所をお借りして、間借り喫茶を毎週月曜日15:00〜19:00で行っています。僕のコーヒーを飲みに来ていただけませんか?
お近くの方、興味を持っていただいた方など、ぜひ、お越しください。
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