ニューMASAとは
こんにちは、note100日連続投稿チャレンジの15日目です! 今日はニューMASAの歴史についてご紹介させていただきます。 いろんな方々に繋げていただき、ニューMASAに出会うことができました、というのが昨日の投稿内容でした。 読んでない方はぜひ。
ニューMASAの歴史
2021年8月21日からニューMASAでのアルバイトと卸しが始まりました!
週に1、2回の頻度で、1回4時間程アルバイトで入らせていただくことになりました。
ニューMASAは「譲り店」と呼ばれるお店です。
一族で継いでいってるわけでもなく、売り渡しているわけでもありません。
他人から他人へと譲り続けられているお店なのです。現在は4代目店主の古家さんという方がニューMASAを運営されています。
元々、昭和57(1982)年にヨシコさんという方が「喫茶・ラウンジ 正」というお店を始められたそうです。
ヨシコさんがお店を辞めようとしていると聞き、「正」の常連客であった片牧さんという方がこの店をなくしたくない思いから引き継ぐことに決めました。2代目店主の誕生です。
「喫茶・ラウンジ 正」は平成23(2011)年6月、「中崎町昭和喫茶 ニューMASA」に名前を変え、譲り店としてスタートすることになりました。
そして、片牧さんは令和元(2019)年9月末まで営業し、店主をやめることにしました。
片牧さんの後の店主に手を挙げられたのが古家さんです。
しかし、9月末までで片牧さんが卒業するのに対して、古家さんの開店準備が整うのはその翌年の4月。半年のインターバルができてしまいます。
そこで、当時大学3回生だった山納さんの息子さんがその期間の店主を申し出ました。3代目店主の誕生です。大学を休学して半年間やり切ったそうです。
そして、予定通り令和2(2020)年4月から現在も古家さんが店主をされています。4代目店主です。
僕はそのニューMASAでアルバイト、豆の卸し、さらには毎週月曜日に間借り喫茶をさせていただいてます。
この「譲り店」では、店主の初期投資の金額を抑えることができ、閉めることになっても次の店主がいれば閉店時の費用と手間を省くことができます。
この仕組みのおかげで店主をするハードルを下げることができています。さらに、今年で40年になるお店の歴史とその雰囲気、コミュニティを守ることができています。
僕はi.k.coffeeという屋号で間借りコーヒー屋をやったり、オンラインショップを運営したり、喫茶店へのコーヒー豆の卸売りをしています。 大阪工業大学に通う男子大学生です。 2年生で20歳です。 i.k.coffeeでは、浅煎りや中煎りあたりの焙煎度合いのコーヒーを中心に作っています。 苦味というよりはフルーティーな感じです。 だからブラックコーヒーで飲んでも苦くありません。 また、1週間以内に焙煎したものを出しているので、鮮度がよく、香り高いコーヒーとなっています。 そんなi.k.coffeeの苦くないブラックコーヒーはオンラインショップで販売しております。 器具がなくても飲めるドリップバッグもご用意しています。 詳しくは↓のショップページをご覧くださいませ。
大阪市北区中崎町にあるニューMASAという喫茶店にコーヒー豆をおろしています。 また、そのニューMASAの定休日に場所をお借りして、間借り喫茶を毎週月曜日15:00〜19:00で行っています。僕のコーヒーを飲みに来ていただけませんか?
お近くの方、興味を持っていただいた方など、ぜひ、お越しください。
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