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初焙煎はブラジル サントス

こんにちは、note100日連続投稿チャレンジの12日目です!
今日は初焙煎したコーヒー豆をご紹介させていただきます。

書肆七味でのコーヒー販売の仕方を毎月アップデートした、というのが昨日の投稿内容でした。
読んでない方はぜひ。

ブラジル サントス No.2 17/18 

2回目(5月29日)の販売で、変えたことがあともう一つありました。
1回目は食品表示だけの表示だったのをコーヒー豆の説明が分かるような表示を入れました。下の写真の表示です。
食品表示についての説明は今度させていただきます。

コーヒー豆の説明

この時販売していた豆は「ブラジル サントス No.2 17/18」という豆でした。初めて焙煎したのもこのコーヒー豆です。

ブラジルのサンパウロ州にあるサントス港より出荷される豆をサントスと呼び、生産量は世界一位です。サントス港は南米最大の港であり、世界最大のコーヒー輸出港でもあるのです。
テラローシャと呼ばれる玄武岩などの火山岩が風化して出来た赤い土で栽培されています。
サントスはクセが少なく、他の品種と合わせてもなじみやすく、ブレンドによく使われます。生産量が多いので安定して供給されることもブレンドに使われる理由の一つです。

「No.2」は生豆の品質等級を表します。ブラジルでは欠点豆の混入量によって等級を分けています。300gの生豆サンプル中に欠点豆4個以内のものをNo.2としています。
欠点豆のない生豆はこの世界には存在しないという理由から、No,1の等級は設けていません。
等級はNo.2~No.8とあり、その中でも最高品質のNo.2です。

「17/18」は豆の大きさを表しています。コーヒー豆の大きさを表すスクリーンサイズは12~20まであり、数字が大きくなるにつれて豆の大きさも大きくなります。17/18は17と18が使われているということです。

僕はこの「ブラジル サントス No.2 17/18」の深煎りと浅煎りを作り、その2種類を混ぜたコーヒーを販売していました。
つまり、同じ豆のブレンドコーヒーのようなものを作っていました。
丁度いい具合の焙煎をすることが難しかったので、深煎りと浅煎りを2種類作り、ブレンドの割合を調整することで、苦味と酸味が打ち消し合い、美味しいコーヒーになるようにしていました。
だから、焙煎日が2日記載されているのです。





僕はi.k.coffeeという屋号で間借りコーヒー屋をやったり、オンラインショップを運営したり、喫茶店へのコーヒー豆の卸売りをしています。
大阪工業大学に通う男子大学生です。
2年生で20歳です。 

i.k.coffeeでは、浅煎りや中煎りあたりの焙煎度合いのコーヒーを中心に作っています。
苦味というよりはフルーティーな感じです。
だからブラックコーヒーで飲んでも苦くありません。
また、1週間以内に焙煎したものを出しているので、鮮度がよく、香り高いコーヒーとなっています。

そんなi.k.coffeeの苦くないブラックコーヒーはオンラインショップで販売しております。
器具がなくても飲めるドリップバッグもご用意しています。
詳しくは↓のショップページをご覧くださいませ。

大阪市北区中崎町にあるニューMASAという喫茶店にコーヒー豆をおろしています。
また、そのニューMASAの定休日に場所をお借りして、間借り喫茶を毎週月曜日15:00〜19:00で行っています。僕のコーヒーを飲みに来ていただけませんか?

お近くの方、興味を持っていただいた方など、ぜひ、お越しください。


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