珈琲の品種
珈琲の品種は大きくはアラビカ種、カネフォラ種、リベリカ種に分けられます。
簡単にいうと、ほとんどがアラビカ種で、カネフォラ種はインスタント珈琲に使われ、リベリカ種はほとんど使われてません。
多くの珈琲に使われるアラビカ種の中でもさらに品種があります。今回はそれらの品種をまとめてみました。
○エチオピアグループ
・エチオピア野生種、半野生種
品種化されておらず、遺伝的に多様。
・ゲイシャ
めちゃくちゃフルーティーで特徴的な高級品種。
中米でよく栽培されます。
○イエメングループ
・イエメンモカ
・モカマタリ
バニ・マタル族の土地で栽培される。
○ティピカグループ
・ティピカ
二大原品種の1つ。1723年にド・クリューが伝えた一本の木の子孫。
・コナ・ティピカ
中米から伝わったハワイの代表品種。希少なため高級品種。
・クラシック・スマトラ
インドネシアのスマトラ島トバ湖周辺で再発見されたティピカ系で「マンデリン」本来の品種と言われてます。インドネシアで栽培されます。
○ブルボングループ
・ブルボン
二大原品種の1つ。イエメンからレユニオン島に伝えられた1本の木の子孫。
○突然変異種グループ
・マラゴジッペ
ティピカがブラジルで突然変異して木や豆などの全てが大型化したもの。中南米でよく栽培されます。
・ブルボンポワントゥ
レユニオン島で生まれたブルボンの突然変異種。木の形がクリスマスツリーのようで、豆は両端が尖っていて細いです。カフェイン含有量が通常の半分です。
・ブラジルモカ
ブラジルポワントゥの突然変異種。豆の大きさがアラビカ種最小です。
・アマレロ
果実が熟しても黄色のままの品種の総称です。ブラジルで発見されました。
○交配種グループ
・ムンドノーボ
ブラジルで作られた、ティピカとブルボンの交配種。
・フレンチミッションブルボン
ブルボンとイエメンモカが東アフリカで自然交配した品種。新芽が茶色が混じります。
・パカマラ
エルサルバドルで作られた、パーカスとマラゴジッペの交配種。木の高さは普通くらいですが豆は大きいです。中南米でよく栽培されます。
・ハイブリッドティモール
東ティモールで発見された、アラビカ種とカネフォラ種の交配種。全ての型のさび病に耐性があり、耐さび病品種として知られてます。
○矮性種グループ(ちっちゃいグループ)
・カトゥーラ
ブルボン由来の矮性突然変異種。中南米でよく栽培されます。
・カティモール
カトゥーラとハイブリッドティモールの交配種の総称。矮性で耐さび病です。
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珈琲は僕の人生
中南米コスタリカまで単身で
農園を見に行ってきた
大学生の珈琲屋さん
-【TIME】
木金土日11:00-16:00
-【MAP】
〒532-0024
大阪府大阪市淀川区十三本町2丁目4−4
阪急 「十三駅」西口より徒歩5分
-【MENU】
●焙煎度違いのスペシャルティ珈琲
●出汁のきいた山椒たまごサンド
●珈琲ティラミス etc.
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ブラジル パルプドナチュラル
100g 500円
500g 2400円
コスタリカFW
100g 800円
500g 3900円
コスタリカ ナチュラル
100g 900円
500g 4400円
エチオピア イルガチェフェ
100g 900円
500g 4400円
ご購入は店頭・オンラインショップで可能です。
また事業者様向けにもコーヒー豆の卸販売も受けつけてますのでikcoffee0188@gmail.comもしくはInstagramのメッセージにてお気軽にご相談ください。
#スペシャルティコーヒー #自家焙煎 #珈琲は僕の人生