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アプリ開発でのコミュニケーションの認識
「人当たりもよくて話も面白いからビジネスサイドとのコミュニケーションもうまくやってくれそう」
一見するとそのように感じますが経験的にあまり当てはまっていないように思います
なぜかというと、いわゆる飲み会でのコミュニケーション(弊社では音の伝達と呼んでいます)がうまいだけで情報の伝達が適切にできているとは限らないからです
逆に無口で愛想のないエンジニアの方が、ビジネスコミュニケーション(弊社では情報の伝達と呼んでいます)として、必要な情報を伝える・聞き出すのがうまいことがあったりします
もちろん仕事で必要なのは音の伝達ではなく、情報の伝達
音を上手に伝えることが得意ならば、日常の会話や飲み会では人々の注目を集めやすく、「良いやつ」と見なされることが多いです。しかし、情報を効果的に伝達し、相手との認識の齟齬なく開発を進める能力がある人は、仕事の面でやりやすいです。
コミュニケーションの際に相手と前提となる知識の差があるので一概に言えないですが、必要な情報は伝えたのにも関わらず思ったより伝わっていないという経験は誰しもあるのではないでしょうか
社内でも変に咀嚼して誤った認識で情報が伝わっていないか、相手の知識レベルを理解してわかりやすく説明できるかという点は、MTG後や面談時にフィードバックするなどして意識してもらうようにしています