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指導のときのミニ技①同じ言葉

日本語の教師としてオンラインで少しずつ経験を重ねている最中です。
前職は小学校教師です。
教室で意識してきたこととオンラインでのレッスンの今と。日本語教師として、オンラインの講師としての経験や実力はまだまだですが、考え書くことで整理したいです。


何かを伝える際に、相手にストレスなく伝わることはとても大切です。内容いかんの前に伝え方にほんの少しの工夫があると、そのストレスが減るかもしれません。私の気を付けていることを少しずつ紹介します。

①同じ言葉
②同じジェスチャー
③相手の名前を呼ぶ
④言葉を削る
⑤短い褒め言葉

これは、大人のレッスンでも子どものレッスンでも同じです。

まず、①同じ言葉。
伝えたい言葉が単語である場合。
語尾をかえながら何度もその言葉を発音します。
〇〇です。
〇〇だね。
〇〇です。
〇〇はどこ?
これは〇〇?
何度も単語にふれることで、意味としてはシンプル、でも少しづつ違う。そしてそこに簡単な指示が入ることで、指示の意味することも理解できると考えます。

文型などの場合も同じです。言い間違えないように(短縮形や言い換えの言葉を使わないように)、注意しながら今度は目的語をかえながら質問や会話に織り交ぜます。

当然のことかもしれませんが、既習内容、未習内容は理解や意欲そのほかのことに大きく影響します。まずは、ストレスなくリラックスできる学習環境にできることを心がけています。



①は終わり!
こんな感じですが、少しづつ書いていきたいです。
(過去をご覧になるとすぐにお気づきになると思いますが、〇日坊主の激しい人間です…)
読んでいただいてありがとうございました、嬉しいです。

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