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Dハロ仮装/ラプンツェル ザシリーズ~ウィッグ編~のお話

やっとウィッグ・小物の準備が終わったので振り返って書き留めておきます✌🏻


ウィッグはアシストさんの「超次元加工ウィッグ 
エキスパート イエローシャーン」を2つ購入し、1つは土台に、もう1つは解体して毛束として使用しました。超次元加工ウィッグは元からふかしが大量に入っていて、ウィッグ制作が苦手な私でもボリューミーなラプウィッグが作れるのでは…と思い購入しました。メジャーな映画の三つ編みとは違いとにかくボリュームのあるお団子を作るので、ふかしは必須です。

前髪~うなじ(以下土台)と後ろのお団子(以下しっぽ)に分けて作っていきます。
※途中で全部解いて作り直しています。


1.しっぽの土台を用意する。

後ろに見えるのは既に完成しているラプスカート☀️

今回はセリアにて、3個入りのかぼちゃバスケットを購入しました。
ハロウィンに使われず永遠にしっぽの中で冬眠することになるのでこの笑顔に若干の罪悪感を感じます

2.かぼちゃの底に穴を空ける

たまたま背景が紫でにじみ出るハロウィン感🎃

かぼちゃ同士を連結するためキリで穴を空けました。

3.ワイヤーで連結する

ラプスカートの光沢すてき

ワイヤーはおうちにあったものを使用しました。元は100均で購入したものです。

4〜8は作り直す前の過程なので早送りでいきます✌🏻


4.お団子しっぽを作る

🍡

左:連結したかぼちゃにストッキングを被せ(写真忘れた)その周りをわたで包みました
真ん中:さらにわたの周りをふかしを入れた毛束を縫い付けました(⚠️面倒くさくても針と糸で縫い付けるのがとても重要…!ボンドだとやりなおしが大変なので…)
右:さらに上からふかしを入れていない毛束を縫い付けました

5.土台部分を結ぶ

ボリュームがすごいので何回かに分けてから結ぶ

6.ボリュームを加える

左:土台の1番下にペットボトルを切ったものを結束バンドで結びボリュームを加えました。
右:さらに毛先にふかしを入れました。

7.しっぽを整える

たまねぎ爆誕

左:ワイヤーに毛束をくくりつけてとめました
真ん中:くくりつけた毛束を広げて整えました
右:アクセサリー作りに使う透明のゴムで結びました

8.土台としっぽを接続する

並べると一気にラプちゃんぽく

当初は、しっぽの先のワイヤーを巻きつけたカチューシャをつけた後土台のウィッグを被ろうと考えていました。が、被った後の接続がうまくいかなかったのと土台のボリュームがすごいのと、重かったので…作り直すことにしました🫠


9.作り直す!

まずはかぼちゃから見直し

軽量化のためワイヤーをやめ、直接ストッキングに入れ繋げました。

10.ボリュームを出す

一気に進んだ

ストッキングかぼちゃにわたを巻きつけ、ふかしを入れた毛束も巻きつけました。

11.しっぽを土台とくっつける(ついでに前髪のセットも)

このあたりの写真があまりない

左:前髪をヒートガンを使って立ち上げ、保冷剤で冷やし形を整えました。
右:整えたしっぽを土台の襟足に直接縫い付けました。

12.後ろの形は完成✨🎊

下から2個めのお団子だけ大きいのは公式通り✌🏻

作り直す前と見比べると後頭部がだいぶすっきりし、お団子も綺麗な丸に☺️

しかも軽量化に成功✌🏻


13.前髪を整える

いつもお世話になってるVO5さんと📷

予算と相談して生え際パーツを買うことを断念したので、いらん毛束を切って固め、接着剤で貼り付けました。


14.おまけ 整えるのに使ったコーティング剤

私は水で溶いて使用

アシストさんの「ウィッグ用コーティングボンド」というものを初めて購入しました。
だいたい水:ボンドが1:1になるように溶いて使用しました。ハケで塗るといいそうなのでおうちにあった筆で塗りました。広い面はハケ、前髪の細かいところは筆など使い分けるとやりやすいと感じました✌🏻

☀️さいごに☀️
アシストさんのふかし入りウィッグは簡単にボリュームが出せるので使いやすいと感じました!軽量化を目指すならふかし+わたがマストだと勉強になりました。(かなり前に映画ラプウィッグを作った時はめちゃくちゃ重かった)
ウィッグはそんなに工程ないから小物作りと一緒に書こ~と思ってたのですが振り返ると結構あったので小物作り編は分けることにします!

おわり

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