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CDケースのカバーを作ったお話

持ち物に推しを忍ばせたい、たとえそれがCDケースカバーであっても_

先日仮面ライダー電王にハマってCDアルバムを購入しました。初めは1つ1つCDケースを持ち運んでいたんですけど、ケースが傷つくのとCDを変えるたびに一回一回ケースを開け閉めするのが面倒に感じ、100均でCDケースを購入しました。
しかしまあ、かわいくない。シンプルすぎるので。うーんと思い、カバーを作ることにしました✌🏻
カバーの作り方を検索したところ、カバーはカバーでも1枚のCDケースのカバーや、CDを直に入れる紙のケースの折り方など求めるものは出てこず…
仕方ないのでなんとなくで進めることにしました💪🏻


1.生地を裁断する

推し(ウラちゃん)に1番近い色を選んだ

後にバイアステープで包むので端処理はいりませんが、刺繍の時にほつれてくるためロックしました
えらい!

こちらの生地は以前プリンセスプリキュア の制服を作った時の生地の余り↓ フィルターかけてあるので色味は違いますが、キャラヌノさんのポリレーヨン厚手です。

いらんシワがついてもアイロンかければ元通りの優れもの


2.下絵を描く

以前お絵描きしたものを使用

いつも、黒地など下絵を描きづらい時は接着芯に描いてアイロンで接着しています。今回もそうしようと思っていましたが…細かい部分の切り抜きが難しい!特にアックスフォーム(右から2つ目)の斧っぽい部分が…
なので接着芯に描くのはやめて放置しました。
放置の賜物↓

かわいかろ

シンプルな形のプラットフォームとソードフォームは試し縫いとして使うことにしました

気を取り直して、セリアで刺繍シートなるものを発見したので使ってみることにしました。

接着芯よりめちゃくちゃ綺麗に描けた!

紙!って感じの質感なので描き心地はよかったです。が、接着芯より厚みがあるので、元絵を下に敷くと細かいところが見えづらく写しにくかったです。

刺繍枠にセット

ぺたっと貼れ、簡単に剥がれることもなかったので刺繍しやすかったです。口コミを見ると、手汗で溶けてきたということが書かれていたので暑い日や手汗をかきやすい人には向いていないのかもしれません。

3.ようやく刺繍🪡

刺繍途中の写真が1枚もなかったので一気に完成後

横顔ならんでるのかわいい

写真だと見えづらいけど、ソードフォーム(左から2つ目)の赤いところのサテンステッチで埋めるのが、個人的にうまくできたんですよ、、💪🏻✨謎


4.シートを溶かす

びりびり

刺繍後は水に浸しシートを溶かしますが、破いてみたかったので周りをそっと破いてみました

そして水に5分ほど浸しました↓

一部シリコンのたためるたらい、
めちゃくちゃ使えるのでおすすめ
(紫かつ塩素系漂白剤使えるものを血眼で探した)

シートを溶かし終わったらタオルで抑えて水気を取り干しました↓

かわいいね

5.アイロンを掛けて縫い付け

これまた推しカラーのバイアス

ソフトな触感のバイアステープで周りを包み、裏側をCDケース本体に縫い付けました

6.完成✨✌🏻

謎に1人分空いちゃった
ちゃんとファスナー閉まる
以前作った針山も活躍✌🏻

縫い付け終わってから気づいたのですが、刺繍シートが若干溶かしきれずに残ってました、、でもかわいいので良し

✨最後に✨
初めてCDケースカバーを作ってみて、マジテやスナップ、ゴムバンドで簡単に着脱できるようにするとかも考えていたので、別バージョンを作る時はそちらの方法でも作りたいと思いました💪🏻
身内に完成品を見せたところ、ジ~クとデネブは?と言われたのでいつか彼らも作ってあげます。

終わり

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