視座

ワーホリに来て、自分の人としての軸はできた。
けれど、その上で現実問題、どう生きていこうかを考えていきたい。

最近は特に、
なんかパッとしていないなあと感じたり、
自分的に良質なアウトプットができていない気がしていた。

その理由を、
現実的にどう生きていこうか考えることが苦手でその問いから逃げているだけだと仮定して、このnoteを書いていきたい。

現実的に考えておきたいと思っているが、考えられていないことに焦点をおいてそれぞれ自答していこう。


仕事

これから一番大事になってくると思っている、
どうやって働いていこうか。問題。

どんな働き方をしたいか。
何をして働いていこうか。
どんな人と働きたいか。

そもそも何で働くか。

理由の一つに、お金はある。
たくさんは欲しいと思ってないけど、
一定の収入はあった方が良いと思っている派である。
そこは、NZで経済的に安定していた方が精神的に安定することを身をもって体験したから、そう。

じゃあお金をもらえればなんでも良いのか。
違う気がする、から悩む。

ある程度
自分の価値が発揮できてるなあとか、
自分の力で貢献できてるなあとか、
やっぱ感じれる所を求めている。

じゃあそれを発揮できる職種ってなんだろう、
と考えるんじゃなくて、
じゃあそれを発揮できる環境ってなんだろうと考えたい。

  • 目を見てコミュニケーションが取れる

  • 他者受容ができるグループ

  • 悪口やギスギスのないチームワーク

  • 利益追求より、付加価値や過程のストーリーに重きを置く

  • 誰かを蹴落としたり、競争の激しい環境にない

だから、健全なコミュニケーションがきちんとできるような
環境を探すことが重要になってくる気がする。

この環境をまず整えるって考え方もそうだけど、
自分が与えたいと考えている価値の矛先が、
社会的にどうこうとか、自然環境的にどうこうとか、
ではなく目の前のその人に対して向けられていることがよくわかった。

だから、業界はなんでも良いだろうし、
そもそも会社でなくても良いのかもしれない、
どんな大きさの組織でも良いから、
関わる人との関係性がきちんと築けるだろう場所で働きたい。

家族

ここでは未来の家族について。

ワーホリ期間でたくさんのファミリーにお世話になった。
特に子連れの家族でお世話になることが多く、
子供と関わる機会も多かった。

そんな中で思う、やっぱり自分の子どもを育てるって
すごく幸せで楽しいことなのではないか。

小さい子供は、話せなかったりうまく感情を伝えられなかったとしても、
絶対にパパとママのことは認知して接している。

眠くて泣いている時でも、抱っこするのはママだったりするし、
パパが帰ってくるといつも玄関まで迎えに行って、笑顔を振りまいている。

もちろん、めちゃくちゃ大変そう。
毎日洗濯するし、毎日ご飯を作らないといけないし、毎日お風呂も入れないと。

でも、そうやって過ごす日々って全然幸せなんだろうな。
誰かのために生きる毎日がそこにあることって、
おれだったらすごく幸せになれると思う。

誰かのためにために生きたいと思っているからこそ。

でもそこまでにも、
結婚をすることがあって、
結婚をするためには相手の両親に許可をもらう必要もあって、
許可をもらうために相手を幸せにする保証を持ってる必要もあって。

相手を幸せにするために、まず自分が幸せじゃないと、
と思っているから、
「ああいま俺はすごく充実した毎日を送れてるなあ〜」
と思えるようにしたくて。

充実して過ごすために、
さっきの仕事にも繋がるけど、
ある程度の収入はあって、
自分の価値を提供できてる感を感じれてる日常があると良いんだろうね。

その他

急にざっくりとなったけど、
なんか他にあまり思いつかなかった。

やりたいこと?やりたいって思った時にやろうと思ってる。
住む場所?ざっくりと関西四国中国の瀬戸内海沿いかなあ。
お金?考えられるほどの基盤がそもそもないから、後で。

そう思うと、シンプル。
やっぱり、「どんな仕事をしながら生きていきたいか」をもうちょっと明確にするべきなんだろう。

そう言った意味で、2024年は模索している。
コーチングのようなセッションもモニター募集で始めた。
コミュニティマネージャーも始めた。
新しいPodcastの番組も録る予定。
帰国後は、リトリート企画もする。
他に、研修事業や組織マネジメント系のことに携われないかなと漠然とイメージをもっている。

これらの経験から、
自分はどんなことをしながら働きたいかを模索しよう。

今の所全部自分がやりたいと思ったことを始められている。
やっていることは間違いないから、
一つ一つちゃんと自分の心で時間使って、
なんとなく流されるままに時間を割くんじゃなくて、
ちゃんと判断していきたい。

終わりに

なんとなく、思った。

NZワーホリ来てから今まで、
結構自己理解的なフェーズで内省をたくさんしていたから、
自分のことを俯瞰して捉えることをたくさんした。

今は、そのフェーズが終わり、
実践フェーズに入っているんだということ。

これを、きちんと認知したい。

これまでは自分の価値観とか人間性にフォーカス当てて
自己理解を深めていったが、
次はそんな自分を実践してみてどうかっていう段階。

アウトプットがイマイチだなって思ってたけど、
それは自己理解が進んで、
今までやっていた自己理解のアウトプットほどの厚みのあるアウトプットが出なくなっているから感じていたんだなと思う。

自分の内省の段階が終わって、進んでいる時期。
視座をあげて2024年度歩んでいこう。


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