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レトロカメラのススメ-beautyflex-
概要
二眼レフカメラ「BEAUTYFLEX」を紹介している。太陽堂光機のブランドで、当時のフィルムカメラ群雄割拠時代に名を馳せていた。一眼レフのレンズは、タイムスリップしたかのような白黒の写真だという。
最近はカメラ投稿の多いTwitterですが、
カメラ女子やカメラ男子と呼ばれる方々と同じく私もカメラにハマりました。
レトロカメラ、特に二眼レフカメラや蛇腹カメラを使っています。
非常に楽しいです。
今回ご紹介するのは二眼レフカメラbeautyflexです。
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こちらの画像の二眼レフカメラがbeautyflexです。
本家はこんな感じ。
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beautyflexは斑鳩調べによると日本の太陽堂光機のブランドだそうです。(調べても社名までしか出ないのでわかる方教えてください)
太陽堂光機は馴染が薄い名前ですが、35mmはもちろん豆カメラ、大判カメラと当時のフィルムカメラ群雄割拠時代に名を馳せていたメーカー様なのだとか。
二眼レフも15機種ほどのモデルがあるそうで、そのひとつがbeautyflex。
レンズがどうこうのことはまだよく分からない斑鳩。
「fってなによ、75mmと80mmってなんか意味あんの?」
ゴロツキの不良のようなスタンスでいつつ、しかしそれでもビンテージレトロな二眼レフカメラに手を出したかったので探しに探して手に入れたのがこのbeautyflexです。
初号機なので愛着もありますが、お高い整備品が買えないのでジャンクで買いました。
直すのは気合いと諦めない根性。「絶対にお前を直してやるからな!」ネジの1本に気合いを込めたものです。
外観や中身は、レザークラフトの技術や時計の分解などで似た要素を感じました。なんとか直って可動もスムーズ。
喜び勇んで写真を撮りに行きました(うっほほいダンスを踊りながら)。
カシャ
クルクル
カシャ
クルクル
ほんとにこれで撮れているのか。
現像するまで不安たっぷりでした。
がっ!
これですよ、、
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す、すごい。
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と、撮れてる。
まるでタイムスリップしたかのような、
白黒の写真。
(そして素人が撮っているのにエモい!)
当時のレンズ越しに世界を見るのは
さながらタイムマシンでした。
(いや、パラレルワールド?)
感慨深い思いに浸っていました。
少し前にはカメラは「デジタルがいいでしょ」
的な、時代の先端はiPhoneのカメラだ
とばかり思っていまして
アナログの描写に心奪われてしまったわけです。
だってデジタルは画素に支配されていて
拡大するとドット(四角)なんですよ。
四角を眺めて「んあ綺麗」ってのも
いいんですけど、
フィルムのすごいのは
1と0の隙間がこう、無限に細かいというか、、
とにかく綺麗なんです。
写ルンですのフィルム世代ですが、こんな世界知りませんでした。
デジタル、アナログ
どちらもいいんですけど、、
フィルムにいまハマってます。
というわけで、
二眼レフカメラ、オススメです。
続く
斑鳩入鹿