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上京してバンドを組むまで。1990年代⑪(番外編、俺とスケートボード)

最初に言っておくけど俺はスケートボードで滑ることはできない。(ストリートなノリを期待した人すみません)

このnoteの前の記事を読んでくれた人はわかってくれていると思うけれど運動神経がアレだし、そういうキャラではないみたいだ。

それでもスケートにチャレンジした時期もある。

21歳くらいの時、当時付き合っていた彼女に振られてから酒量もどんどん増えていき(やっぱりアル中になる片鱗が)「このままではいけない!」と思い身体を動かすことにした。

当時の友達にもらったオールドスクールなタイプのスケートボード(板の横にガードがついてるやつ)があったので、近所の空き地で滑ってみた。

炎天下、したたる汗。

まあ、最初からうまく滑れるわけないよね、、。

そもそも運動オンチなので、、。

ああ、、、

もう!


「転ぶのが怖い!」


だけど


「カッコつけたいのでヘルメットは被りたくない!」


結果


三日と続かなかった。


そんな俺でもスケートボードの文化には憧れがある。

家にはこんな写真集だってある。

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いまでもたまに眺めている。

個人的にはスケートボードはスポーツであると同時にやはりどこか不良性のあるものだと思う。

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いいなァ、、この感じ。

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転んでも構わないから危険な技にもチャレンジするのはバイクで飛ばしたりする感じと似ているのではないだろうか?(俺が言っても説得力ゼロ)

昔から今に至るまで憧れるだけで「何にもなりきれていない」

物事を深く極めるということがない。

パンクにもハードコアにもロカビリーにもクラブミュージックにもレゲエにも。

その結果、出来上がったのがいまの俺です。

でも最近は「それでもいいかな」と思い始めている。




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