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バンドをやりたくて上京。そして性懲りも無く今も続けてる㉓2000年代初頭。(The Weekenderでカバーした曲)

この前(12/2 早稲田ZONE-bにて)久しぶりにThe Weekenderでベースを弾いてきました。

今回の復活!?ライブのきっかけは昔から(西荻WATTS時代から)付き合いのあるZONE-bの店長の五十嵐さんからもらった年賀状。

そこには「今年はウィークエンダーのライブやりましょうよ!」と書いてあった。

それが気になって時折、その文面が頭をよぎっていた。

メンバー同士、お互い連絡を取り合っているうちに活動期間が長かった第二期の面子(Vo.フートク、G.きん君、B.俺、Dr.ナオキの四人+もう一人のG.ハカセ)でできそうだったので「よしやろう!」という気になったんだ。

weekenderでベースを弾いたのは8〜9年ぶり?位だろうか??

動画を見て気になったのが俺だけが太っていて、ルードボーイ感を演出してハットを被ったものの月亭可朝感が出てしまっていたということ。
https://twitter.com/ikariyaeiichi/status/1731980210000544253?s=46

ストリートファッションが似合わなくなった自分自身の立ち位置というものを考えさせられた。

でも、またそのうちやると思うので。

その時はもう少し痩せてると思うので!

The Weekenderのミニアルバム。ikariyaeiichiのBandcampページで発売中です!

https://ikariyaeiichi.bandcamp.com/album/the-weekender

Weekenderには何期かあって初期のスリーピース編成(俺がVo &b)の頃、ボーカルが加入してからの編成(今回のライブのメンバー)、その後もボーカルが変わったり(フートクからサトル君へ)、ギターがもう一人加入(ハカセくん。復活ライブでもゲスト参加)したり、またボーカルが戻ったり、俺が抜けたりとけっこう出入りが激しい。

この辺のことは後々また書くかもしれない。
さて、本題の「カバーした曲」のことを

■ DESCENDENTS / Bikeage
ディセンデンツはいろんなタイプの曲をやっているけどこの曲は疾走感とメロディーが最高。

恥ずかしながら、当時歌詞の意味を良くわからずに歌っていた、、(曲名から勝手に「バイクの歌」だと思ってた)

https://youtu.be/C7WanzlOvGg?si=EogqgKXtnyyoAuNa

このnoteを書くにあたってネットを検索していたら洋楽パンクの訳詩をしているサイトを発見。

ジャンキーの女の子に向けて立ち直ってほしいと願う曲で泣ける歌詞でした。(それを踏まえてあらためて聴いていたら電車の中で泣きそうになった。)

■ 7SECONDS / Clenched Fists, Black Eyes
こちらはコーラスのシンガロング感が最高な名曲。

https://youtu.be/JCtSra6wzAw?si=koCY15TzjvBOVuc_

コーラスのところを強調したくて、わざとテンポを落としてハードコアさを抑えてパンクロックっぽくカバーしたっけ。

stiffeen records(KAKUBARHYTHMの角張氏、KiliKiliVillaの我孫子氏が運営していたレーベル)からのオムニバスに参加させてもらった時のレコ発(西荻WATTS)でパンパンに入ったお客さん(おそらく一緒に出たGOING STEADY目当て)の前でこのカバーをやったら全くウケなくて、ただ一人角張氏だけがポゴダンスしていたのが思い出深い。

■BIRDLAND / White
こちらは40代後半〜の人にしかわからないのでは?1990年頃?鳴物入りでデビューしたもののすぐに消えてしまったバンド。

ちょっとアイドルっぽいのが売りだったのかな?
このバンドの話って殆ど誰ともしたことがない。

ネットで調べてもあまり話題に出ていないし過去の音源も叩き売られている状態。

https://youtu.be/EZNyGCBI5Z0?si=PrDXA4g0LLjILeId

この曲なんか歌詞はともかく(たぶんコカインがどうたらこうたら)曲はなかなか良いと思うんだけど。

バードランドの曲、きん君(Weekenderのギター)、俺のどちらが先に「やろう!」って言ったのかは忘れたけど、どちらにせよこれをやろうと判断したきん君のセンス。そういうところは信用できる笑

■ The Undertones / Teenage Kicks

こちらはパンク好きの人にはお馴染みの名曲でしょう。

これは俺が勝手に日本語訳をつけてカバーしてます。

英詞の聞き取れる部分から想像を膨らませて勝手に作ってしまった。

昔、真島昌利さんのソロアルバムに入っていたカバーで、浅川マキさん作詞の「ガソリンアレイ」(原曲はロッド・スチュワート)という曲を聴いた時に「こんなふうに和訳してもいいんだ!」と衝撃を受けた。

それにならって俺も勝手に作ってみたんだ。

YouTubeに近年のThe Undertonesの演奏動画があるが、全員見事にカッコいいおっさんになっていて素晴らしい。

https://youtu.be/oEt91GvJa2k?si=_SzSVqP0T5nKvpl0

俺もこんな仕上がりになっていたはずなんだけどなァ。(骨格からして違う)

他にもカバーした曲は何曲かあるけど、今回はこんなところで。


※見出し写真は初期のスリーピース編成時
The Weekender
ヒゲ+うねった髪の毛が若干むさ苦しいですね。

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