顔面神経麻痺③
発症後1週間は麻痺が進行し1週間目あたりがピークになると聞いていましたが、症状は最初からほぼ変わらず……?
ちょっと悪くなってる?
たぶん最初から重度だったわけですね。゚(゚´Д`゚)゚。
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思い込み(^_^;)
本日は神経伝導検査と顔の筋肉の検査と麻痺チェックとリハビリと診察……
なんかね、同じ病院なのに科ごとに受付方法が違うので、いちいちわかりにくくてめんどくさい、なんとかならんのかな?
せっかくナビットとかいう患者案内システムがいまいち生かされていない気がする。゚(゚´Д`゚)゚。
神経伝導検査は顔の神経を電気で刺激して、電気刺激が伝わる量の左右差を調べるのです。
それと顔の筋肉に異常がないかの検査と、麻痺度合いのチェックでした。
さらに、なんとメンタルチェックもありました。
だいぶメンタルやられるからねぇ(^_^;)
実は顔面神経麻痺は約7割が数ヶ月のうちに自然治癒する病気らしいのですが、この神経伝導検査の結果が不良(麻痺側の伝導率が健康側の20%より低い)だと予後がよくない、つまり治らないということになるのです。
また、初期治療がうまくいかなかったということにもなります。
検査に当たった理学療法士さんがとても丁寧な説明をしてくだり、こちらの不安から出てくる的外れな質問にも丁寧に対応してくさって助かりました。
弱っている患者にはこうした丁寧な対応がどれほど助かるかを医療者の方々には再認識していただきたいですね。
おかげでお医者さんにもアレコレ聴くことができてよかったです。
ま、お医者さんは雑やけどね(^_^;)
お医者さんってたくさんの他のスタッフに支えられてるんだけど、そういう自覚のないお医者さんはアカンね。
……で、結果は、比較的軽度で(主観的にはこの世の終わりくらいに思い込んでいた)、数ヶ月はかかるがほぼほぼ回復するとのことでしたε-(´∀`*)ホッ
ただ服薬の継続とリハビリをちゃんとやらないといけないのですね。
リハビリは麻痺の回復、拘縮予防、そして後遺症(病的共同運動、ワニの涙症候群)の予防のために必要なのですが、やり方が雑だとかえって後遺症を誘発してしまうらしいのです。
コツはリラックスと目的の動作以外の動きをしないということなのですが、結構難しい。
このリハビリ……まるで臨床動作法です。
そっか、顔面神経麻痺への臨床動作法の効果というのを自分で実証できるかもしれません(^_^;)
実際は、まだまだ山ほど不自由ですが、気持ち的には少し楽になりましたε-(´∀`*)ホッ