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予備校•家庭教師なし、現役で阪大文学部に合格した件part1

いやはや。

ここ二週間は、
漫画読むにしても、
小説読むにしても、
映画見るにしても、

ずっと阪大の入試結果に怯えていたため、やっと肩の荷が降りたって感じです。

今回は、私がどのような戦略で阪大文学部に合格したのかを綴っていきます。

〈なぜ予備校に通ったり家庭教
師を雇ったりしなかったのか〉

一、自習時間をできるだけたくさん手に入れるため

やはり、学力が一番向上するのは自習している時だと思っています。

自分の苦手分野の克服に全エネルギーを投入できるからです。

予備校に通っても、カリキュラムは決まっているので、自分の苦手分野を徹底的に勉強するのは難しいし、予備校までの通学時間ももったいないと考え、予備校には通いませんでした。

(家庭の経済事情が苦しいにも関わらず、私立高校に通わせてもらっていたから、予備校に行きたいと言いづらかったのも多少は影響しています。)

二、学校が勉強しやすい環境を提供してくれたため

そもそも学校が予備校講師を非常勤教師として雇ってくれていたので、わざわざ予備校に授業を受けに行く必要がなかったというのもデカいです。

また、学校の自習室が元旦以外はほぼ毎日開放されていたことで、勉強する場所にも困りませんでした。

三、分からないことはネットで調べたり、学校の先生に質問したりすれば大抵解決するため

もちろん、学校の先生の説明が下手で、ネットで調べてもイマイチわからないこともありました。

そんな時はスタディサプリを活用していました。

スタディサプリは映像授業なので、わからないところをわかるまで繰り返し聴けるという長所があります。

スタディサプリの講師は皆一流なので、
非常にわかりやすいです。

四、入試は一人で受けるものだから

他人に指摘されて間違いを教えてもらうこともはじめのうちは有効ですが、ある程度実力がついたら、自力で自分の間違いを修正していく力を養っていく必要があります。(試験中は、参考書も家庭教師もネットも使えないので)

〈併願校〉

同志社大学と立命館大学の2校に絞りました。

この2校の入試対策と入試本番を2月上旬に済ませました。(「2、3日対策、1日試験」✖️2)

旧帝大レベルの勉強を積み重ねていれば、GMARCHや関関同立レベルの入試対策ぐらい2、3日ですみます。

実際私は受けた2校両方それで受かったし。
ボーダーからも少し余裕をもっての合格でしたし。

早慶を捨てたのは、試験日、合格発表日が遅く、この2校ばかりは本格的な対策が必要だからです。

私大の試験日が遅いということは、国立二次試験の直前対策の時間が削られるということであり、私大の合格発表日が遅いということは、私大の合否がわからない、あるいは、合否を直前に知った状態で、国立二次試験に臨むということです。

身体的にも精神的にもキツいと思います。 

私は早めに私大入試が済むように入試日程を組んだため、万全の状態で阪大入試に望めました。

ガチで国立行きたいのであれば、早慶は捨てるべきです。

part1はここまで。
part2はこちら↓


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