![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/158868893/rectangle_large_type_2_6dc312015bde6b2799e9947fa553cad9.jpeg?width=1200)
12-13,de octubre 東京おのぼりさん旅行
![](https://assets.st-note.com/img/1729948850-4rPjdHxoczGXTYKQOFR2A5ml.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1729948868-YMBDktdVJfEQXx4C3mrZS9ja.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1729436643-BVJN98dYhAlMxk15oGUFabW7.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1729436985-3H7cDxFJZ2BPb5vQiXf8d0uA.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1729436677-FgACBe9LkYRG2byP0X6uJQdO.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1729436737-GaTCkfPmU7HVjJnd31K9AsLZ.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1729436775-fBMLYwNg0CQXkuqV5tKSs7bI.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1729437550-C5dgFVuyEMNoBlTnpJI6xSv4.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1729437573-6ikHvEsADdPI4jfSgM9WwnBY.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1729437596-Vh69Idqz7uUFHWZPNLAXcwCQ.jpg?width=1200)
全然絵が上手く描けない。
数年ぶりに東京へ!
乗り鉄じゃなくても新幹線はワクワクする。富士山なんて、、と思っていてもやはり目の前にすると写真を撮ってしまう。ひそかに感動する。やっぱ別格やなぁ。
学生時代の友人がオランダからやってきて、ヨーロッパ文芸フェスティバルと言う欧州文学を日本に紹介する祭典でしゃべると言う。しかも、あの済東鉄腸さんを誘って対談する。
正直言うと、最初は行かないつもりだったが、『千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話』を書いた済東鉄腸さんと言う誘惑に負けてしまった。
この本のファンなのだ。
いやはや、誘惑に負けて正解だった。鉄腸さんはもちろん、やはり主役の友人の話が面白かった。人前で堂々と話す彼女は、私たち友人に話す時と同じように分かりやすく喋ってくれた。
最後は鉄腸さんのサインをもらい、写真も撮ってもらって、有頂天!
東京在住の同級生も来て、ちょっとした同窓会になった。
その後、憧れの神保町の古書店街で荷物を増やした。
翌日は、靖国神社へ。掃除をする人たちの一団が、掃除の前に全員集合で一列になってパンパンッとお参りしているのを見る。こんな巨大な神社ともなると、こんな光景が見られるんだと痺れる。
サントリー美術館で『英(はなぶさ)一蝶展』を友人と。雨宿りをする人々を描くのが生涯のテーマだったとか。屏風絵だけ撮影OK。旅行と言うと何故か展覧会に行く。普段行かないから貴重だ。漫画以外の絵をちゃんと見る、てそう言えばほとんどないなー。
東京はどこに行っても高いねー、とぼやきながら、寄生虫博物館、『地面師たち』聖地巡礼ツアーと称した散歩で品川駅までやってきた。
彼のネトフリドラマにハマった彼女は、独自に「ここがロケ現場では?!」とアタリをつけた場所を嬉々として紹介してくれた。そんな目で見る品川駅前の大規模工事現場は、壮大なドラマの舞台にしか見えなかった。
楽しいお上りさんツアーも終わり、新幹線の改札で最後までニコニコと手を振ってくれた友人。ありがとう。本当に楽しかった。