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jueves, 2 de diciembre の日記
南米コロンビアの北はカリブ海に面しているが、首都ボゴタには海がない。標高が高く、平均気温も低く、肌寒い。
そんなボゴタのla Perseverancia市場にあるカリブ料理「トルー」のシェフ〝ママ・ルス〟
苦労しながら試行錯誤するルスの姿に市場の仲間も触発され、やがて市場そのものが活気付く。
そして、ルスの作るボゴタの伝統料理〝アヒアコ〟は、ボゴタでいちばんになった。
カリブ料理店のボゴタ料理!
海鮮料理店の山の幸料理!
そんな苦労を通して彼女が言ったのが
de todo eso he tenido una enseñanza.
de tener fe, de amor propio y creer en sus sueños.
(字幕)その全てから学んだことは--
自分を信用すること、自分を愛すること、
そして、自分を信じることです
fe(フェ) と言う言葉が耳に心地よく、
意味を調べたら「信用」
sus sueños って「彼らの夢」
直訳だと、
その全てから学んだことは
信用すること、自尊心、そして、
彼らの夢を信じること
英語でも、自分のことだけでなく、
一般的なことを言う時に、
you とか we とか they を使うような、
そんな感覚で sus「 彼らの」を使ってるのかな。
だから「自分を信じる」と言う訳になったわけだな。
ゆっくりとしたコロンビア訛りのスペイン語で、話をしてくれた〝ママ・ルス〟
Luz は「光」
私のスペイン語語彙に新しい光をくれた。
¡ gracias !
※Netflixの『ストリート・グルメを求めて:ラテンアメリカ(2020)』のコロンビア・ボゴタ編より