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フィンランドとスウェーデン旅行記④(フィンランド・イマトラ2日目〜ヘルシンキ到着編)

前日はスパから戻り、21時半頃に就寝したので朝5時に起床。
今のところ、時差ボケなし。

時差ボケを防ぐには、どんなに眠くても到着したら現地時間の夜まで寝ない。

部屋でシャワーと朝サウナもして、身支度を整え朝6時に朝食会場へ。
宿の朝食はバイキング方式で、美味しそうな料理が沢山並んでました。

フィンランドの郷土料理カレリアパイ
キュウリがでかい!
小さなりんごを丸かじりした
サイマー湖を眺めながらの朝食

今回は、円安の影響もあり、宿泊先の朝食バイキングで郷土料理などを楽しみ、ランチは軽食、夕食は持参した日本食を食べていました。

私はそこまで食にこだわりがないというか、もちろん美味しいものは好きだけど、日本食が美味しすぎて勝てない。

朝食を終えた後は、宿の隣のサイマー湖へ。
朝の散歩。

湖で泳ぐことも出来る
白樺

昨日は雨が降ったり止んだりのお天気だったけど、この日は朝から快晴。

サイマー湖は、栃木県日光にある中禅寺湖のような雰囲気を感じた。
穏やかで静かで、湖畔がきらきらと輝いていた。

道を大きな鴨(カオジロガン?)たちの集団が占拠していて、ちょっとここ通るの怖い…と思ったら、ちょうどゴミ収集車がきて、みんな湖の中に入ってくれた。

サウナ小屋
焚き火台
見たことのない花をGoogleレンズで調べる
ヨモギキク(タンジー)
ヤナギラン

朝の散歩を終え、コテージに戻ってきたら、お向かいのコテージの方がテラスにいたので笑顔で「good morning」とご挨拶。
昨日のスパ帰りも、お向かいさん達テラスでお酒を楽しんでいたから、その時も軽く会釈をしたら、笑顔で返してくれた。

海外旅行に行く時は、日本人として恥じない行動をして、笑顔で挨拶を心掛けいる。
それじゃなくても、この地(イマトラ)に日本人がいること自体が珍しい&1人旅のアラフォー女。
周りから不審に思われたらいけない。

少し部屋でのんびりして、チェックアウト。
とてもいい宿だった。
フロントの人もみんな優しかった。
何で2泊にしなかったのか…と後悔する。

今日は11時発のVRの特急列車でヘルシンキへ戻るため、宿発9時半の路線バスに乗る。

ちょうどいい時間のバスがなく、1時間以上前に駅に着いてしまったが、タクシーを使うのはもったいないし、幸い昨日買ったビールがまだ1缶残っていたので、これを飲みながらインスタのストーリーでも更新するか。と、駅のホームのベンチで過ごす。
ストーリーの更新、親しい友達にだけ公開していたけど「ストーリーの更新があると、無事が分かって安心する」と言われる。

イマトラ駅構内の壁画

列車乗車前にトイレに行こうかな、と駅構内に入って行ったら、有料トイレ。
しかも電話をして支払いをして、鍵が解除されるタイプみたいで、トイレ横に券売機はない。
国際電話料金になる…ここは我慢だ。


定刻通り列車が来て、乗り込む。
今回はお昼時間帯だったから、食堂車の2階の窓向きの席のチケットをVRアプリで買っておいた。

食堂車は1階が売店になっており、そこで注文をする。
1階にも自由に座れる席があるけど、2階に指定席があります。と伝えたら、出来上がったら持っていくね。と言われる。

ミートボール
1階の食堂車席
2階の指定席


1時半過ぎ、無事ヘルシンキへ戻ってきました。

ヘルシンキ中央駅

HELアプリでABゾーンの3DAYチケットを購入し、トラムに乗って宿へ。

ヘルシンキで2泊お世話になったのは
Noli Katajanokka

ワンルームタイプのお部屋
キッチン付き

フロントはなく、入り口のタブレットからセルフチェックインするんだけど、チェックイン時間前だったので、「今日から泊まる者ですが、荷物を預かって頂けますか?」とインターホンを押して奥から出てきたスタッフの人に聞いたら、チェックインしていいよ。とタブレットで、予約番号を入れてくれた。

その後は、タブレット操作で入力をしたり、パスポートの写真を取ったり、最後に自分でルームキーを作成。
ここまでセルフなチェックインは初めてで、でもこれならフロント要らずで人件費かからなくていいよね。

チェックインが済んだら、ルームキーでホテル入り口の自動ドアを開け、エレベーターでもルームキーをタッチしてから階数を選択のシステムだから、セキュリティはしっかりしている。

ヘルシンキは6年前にも3泊したので、かもめ食堂・マリメッコ・イッタラなどは行ったので、今回は前回行かなかった場所を回りました。

次回へ続く。

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