38才の夏休み(予告)
今年の夏季休暇は、北へ行くことにした者です。
行き先は、フィンランドとスウェーデン。
来月のシフトが完成して、私の10連休に職場のおじさんが「長い連休なんだね、またムーミン?」と聞いてきたから「今回はダムです」と答えた。
これで伝わったのかな?
でも、他の先輩や後輩などには行き先は伝えてあるから、どこに行ったかは自ずと分かるでしょう。
今回の旅行の一番の目的は、ダム。
もうそれしかない。
でも、これはフィンランドの目的であって、じゃあスウェーデンは何をしよう?
ネットを検索すると、ジブリ映画「魔女の宅急便」のモデルとなった街、ノーベル賞、衛兵交代、美術館、図書館、アートな地下鉄。
どこも魅力的ではあるけど、絶対ここに行きたい!というほど、心がざわつかない。
6月20日に、やっと待ちに待った「地球の歩き方 北欧」の最新版が発売された。
やっと最新の情報が手に入る!!
そこでストックホルム中央駅周辺の見どころを読んでいたら
故アヴィーチーの期間限定ミュージアム「アヴィーチー・エクスペリエンス」がオープンしたと発見。
あ、これだ!と思った。
スウェーデンの目的は、アヴィーチーにしよう。と決めた。
ネットで旅行記を読み漁っていたけど、この情報はどこにも無かった。
ありがとう、地球の歩き方。最高です。
というわけで、何となく旅行のスケジュールを考えてはいるけど、一人旅ということあり、そこまでガチガチにスケジュールは組んでいない。
とりあえず航空券とホテルと交通手段など、必要なものは手配して、お目当て(ダムとアヴィーチーとお姉さんとの再会)以外は、行けたらいいな。くらいの、ゆるい考えです。
地球の歩き方を読んでいて発見した、渡航先の最新安全情報をメールで教えてくれる外務省の「たびレジ」は便利そうだから登録した。
まだ出発してないのに、この日にここでデモが予定されてます。とか届いて、とても便利です。
最近は「旅行の準備、進んでる?」と聞かれるけど、私の中では準備=荷物のパッキングのこと?と思っているから、それは当日の朝にしかしない。
必要な物の買い出しなどはしておくけど、化粧品など当日の朝まで使う物もあるから、結局当日が一番効率がいい。
旅行に合わせて、服を買ったりも特にしてない。
YouTubeのVlogとか見てて、みんなオシャレでマリメッコとか着てるの可愛い〜と憧れる気持ちはあるんだけどね。
旅行の時の服装が、Tシャツ+ジーパンの普段着というかコンビニ行くの?スタイルで、さすがに新婚旅行(国内)に行く時も、この格好で父親から「新婚旅行だぞ!?」と軽く注意をされたが、特に気にせずそのまま出発した娘です。
やはり父親世代にとって、新婚旅行は一大イベントで駅に見送りが来る時代。
結婚披露宴、翌日から新婚旅行、戻ってきて入籍。という流れも、昔は当たり前だったのが面白い。
でも、これなら新婚旅行で幻滅したら籍入れる前に別れることできて、逆にいいのか?
話がだいぶズレましたが、旅行は動きやすい格好が一番好きです(私は)
〜追記〜(思い出しただけの、どうでもいい話)〜
新婚旅行は、北海道へ行った。
レンタカーを借りてドライブ。
道中、富良野に立ち寄りドラマ「北の国から」のロケ地の五郎の石の家・最初の家に行ったんだけど、父が「北の国から」の大ファンだから、遺言のレプリカをお土産に買って帰ったら、額縁に入れて飾るほど気に入っていた。
あと夕張では、映画「幸福の黄色いハンカチ」のロケ地も行った。
私は好きな映画だったから、私だけ1人テンションが上がっていたが、他に来ていたお客さんは父親世代(60代以上)だった。