人間ドックに行ったみた(はじめてのバリウム編)

30代前半のうちに人間ドック体験をしてみようと思い。
バリウム検査を始めてやった
バリウムは苦しいと、大人が言っているのを聴いてきた。
僕は楽しかった。バリウムは美味くはない。片栗粉がうまく解けなかった水を飲んでる感じだ。
楽しかったのはその後で、僕は検査のための機械に乗り込んだ。この機械の上で、僕は実験体のごとくぐるぐる回ったり身体を傾けたりする。
しかも、同時進行で機械自体も傾く。喉を空気が上がってくる。これは我慢しなければならないと大人は言っていた。だんだん面白くなってきた。ガシャンガシャンと傾く小さな機械の上で、僕は懸命にぐるぐる回る。頭が下にくる。僕は機体にしがみついて身体を支える。完全にアトラクションだ。
ゲップを我慢しながら必死に機体にしがみついているのだ。どんなゲームだ。面白くてしょうがない。途中から顔がニヘラニヘラしてた。検査はマスクを外して行う。我慢✖️我慢✖️我慢。終始愉快だった。

はじめての人間ドックは、結構楽しかった。

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