「ミノスゲーム」あらすじ
高校生の夜熊(やくま)は、見覚えのないホテルの一室で目が覚める。
テーブルの上に置かれたメッセージカードには「ミノスゲームへのご参加おめでとうございます」と書かれていた。
カードの指示に従いロビーに向かうと、そこには自分と同じようにホテルに閉じ込められたクラスメイト達全員がいた。
スタッフと他の客がいないホテルに困惑する生徒達。
謎のアプリでミノスゲームのルールを確認すると、このゲームが脱出ゲームであること、更にはミノタウロスと呼ばれる怪物がホテルに複数体おり、それらを倒す必要がある事を知る。
突如ロビーに現れた牛頭の怪物が生徒の首を刎ねると、これが本物のデスゲームであると生徒達は思い知るのだった。