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盲信のロジック(宇宙物理学と芸術の共通点)
私の理解できない物の代表に「宇宙物理学」と「芸術」があります。
重力波や素粒子など、概念が超越しすぎてとても理解できません。ピカソや岡本太郎など、どう感動すればいいのかわかりません。
しかし、これらは最高峰の学問や芸術に分類されます。
一般民に理解不能な物が、何故最高峰になるのか。そのロジックについて考えてみました。
もし、私の様な人が、重力波みたいな事を唱えたら、誰も相手にしてくれないでしょう。 ところがが古典物理学や数学を完璧にこなす天才の人達がそれを言えば、誰もが認めざるを得ないでしょう。
絵画も同じです。私が抽象画を描いても見向きもされませんが、天才画家の前衛的絵画はおおいに認められるのです。 まあこれは天才画家が書いたからだけではなく、天才画家と言われる人たちの感性が、本当にそうなっていると考えるのが自然かもしれませんが・・・。
つまり、一般人には全く理解できなくても、天才達が評価したものは正しいのだというロジックが存在するのです。
これは私の足りない頭からすれば、天才達の妄想に振り回されている様にしか見えないのです。 適切な例えではないかもしれませんが、王様の服は特別な布でできていて、それは愚かな人には見えない布なのです。王様の取り巻きは誰も見えないと言わない。もちろん愚かだと思われたくないからです。
以上が「盲信のロジック」の正体です。但し、これらは全てリスペクトを込めた私の妄想です。天才達にいちゃもんつけたところでボコボコにされるだけですから。