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Pacuare Lodge
Unique Lodge #29 カリブ海/コスタリカ
キャンドルの灯で過ごす本物のサステナブルエリア
コスタリカの自然保護を目的として、原生林や絶滅危惧種を守っています。客室には電気がなく、ランタンやキャンドルで過ごします。
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パクアレ・ロッジは、タラマンカ山脈のすぐ北、パクアレ川のほとりにある25,000エーカーの原始的な熱帯雨林の奥深くに位置しています。ロッジを囲む原生林はほとんど手つかずの状態で開発されておらず、多くの絶滅危惧種を含む豊富な生物多様性を維持しています。
このロッジは自然保護協定により840エーカーの敷地を保護しており、周辺の森にホエザルの再導入を開始しています。また、コスタリカ国立大学と共同で運営し、ジャガーの研究と保護が目的であるロッジのジャガー・モニタリング・プログラムでは、この地域で増加しているジャガーの数を記録するためにカメラ・トラップを使用しています。ゲストは、敷地内にあるジャガー・センターでこのプロジェクトについて学ぶことができます。また、私有保護区での狩猟禁止を実施することで、地域の密漁を95%削減しました。
またこのロッジでは責任ある行動を教え、熱帯雨林とその資源を守ることの重要性についての意識を高めるために、近隣のコミュニティの学校で環境教育プログラムを実施しています。
ロッジでのエネルギーを生み出す水力発電タービングシステムや、自然素材の使用、客室の換気など、環境に配慮した取り組みを実施している。バンガローには電気はないため、パクアレ・ロッジの環境への影響は小さくなっています。テクノロジーに気をとられることなく、ゲストは熱帯雨林のリズムやロマンス、そして旅の仲間とより完全に繋がることができ、キャンドルのともる部屋では居心地の良い親密なゲスト体験ができます。
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Pacuare Lodge
写真提供:Pacuare Lodge / National Geographic Unique Lodges of the World