Copal Tree Lodge
Unique Lodge #25 カリブ海/ベリーズ
自家農場で食材の70％を調達するアグリツーリズムホテル
自然保護区を見下ろす熱帯雨林の農場跡地に建てられ、現在も有機サトウキビ、カカオ等を栽培しています。
コパル・ツリーロッジは、世界有数のアグリツーリズムホテルとして知られており、手つかずのジャングル、有機農園、カカオやコーヒーのプランテーションなどを含む12,000エーカーの自然保護地区を見下ろすことができます。2005年、海洋保護活動家のトッド・ロビンソン氏はかつて農場で会ったこのロッジを世界的なエコリゾートに生まれ変わらせようと、現在コパルツリーがある土地を購入しました。
現在このロッジの農場では、持続可能な方法で有機サトウキビ、カカオ、コーヒー、その他作物が栽培されており、ゲストに提供される食事の70％以上をまかなっています。農場から食卓までの料理を重視しており、可能な限りキッチンスタッフは自分たちの畑から直接食材を調達し、新鮮でベリーズ料理の真髄に基づいた料理を提供しています。
また、ロッジでは地元産の植物を使用したトリートメントやセラピーのメニューが充実したスパが実施されています。
Copal Tree Lodge
写真提供：Copal Tree Lodge / National Geographic Unique Lodges of the World