見出し画像

自然の中へ。

どうもこんばんは、三度のご飯がカレーでも生きていける僕です。

さて、今日は家族で紅葉を見に出かけた時の話をしたいと思います。
新潟県の長岡市にもみじ園という有名なもみじの名所があります。
この時期になるともみじ祭りと題していくつかのお店が出たり、見頃を迎えたもみじが人々を迎えてくれます。
今日は午前中が晴れ予報で午後から雨っぽかったので早めに行くことにしました。ちなみに我が家は毎年訪れています。

到着するなり、子どもたちは花より団子で、この地域で有名なホタル焼きという今川焼きのようなおやつを目掛けて一直線でした。
ひとまず軽く腹ごしらえをしてからもみじを見ることにしました。
四季を感じるようなことは大人になってから好きになったと思います。
僕自身も子どもの頃には興味の「き」の字もなかったです。
それよりも食べ物や面白いことに興味の対象が注がれていました。

もみじを見て回っている最中、子どもたちはその途中途中で地面に転がっているどんぐりを拾い集めたり、石でそれを割ってみたり、樹木に実った小さい果実のようなものを触ってみたり。
何でも遊びにしてしまう子どもたちはやはり発想が豊かというか柔軟というか、こういうところを見ると自分の脳みそがいかに凝り固まっているかに気付かされます。
だから自然に触れられる場所に行くことがとても大切なことだと思い、できる限り山だったり、森だったり、海だったり、そういうところに行くように心がけています。

そういう環境は自分自身の感覚を磨くこともできるし、何よりストレスが発散される感じもあります。
目的がなくてもその環境に身を置くだけでもいいと思っています。
ふとした時に山や森に出かけて写真を撮ったり、散歩したり虫捕りしたり。
そんな感じで自分を取り戻すというか、感覚を養っています。
それに自然の中って面白いんですよね。
木の葉っぱを見ても一枚一枚違うし、森の中だと怖さを感じるようなこともあります。

やはり人は自然の一部であって、世界の支配者ではないのだと思います。
自然と共に生きているということを自然の中に身を置くと感じます。
僕らの祖先である狩猟採集民たちはサバンナの中で自然の中で暮らしていたのだから。
自然の中にいるだけで遺伝子が喜んでいるんでしょう、きっと。
甘いものを見たら食べたくなるし、ハンバーガーを見たら食べたくなる。
それと同じ原理ですね。
都市化された世界に暮らしていると自然から遠く離れてしまいます。
お休みの日には積極的に自然の中に行った方がいいと思います。
仕事にも良い影響が出るはずです。いいアイデアも浮かぶと思います。

「INTO THE WILD」という映画があるのですが、おすすめなのでぜひ見てください。
僕もまた見たいと思います。
ではまた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?